今、ＮＨＫでドラマ始まったよね。この本、前から読んでたんだけど、どんどんはまるよ。最初はそんなに…って思ってたけど、こんな風に頑張ったこともあったなぁって、いろんなものがこみ上げてくる。青春バンザイだぁ♪

「戸村の声がかすれて、低くなる。『永倉、おまえ、やめるか？』身体が震えた。ずっと考えていたことだった…」強豪校・横手との練習試合で打ちのめされ、敗れた巧。キャッチャーとして球を捕り切れなかった豪は、部活でも巧を避け続ける。監督の戸村はバッテリーの苦悩を思い決断を告げる。キャッチャーを吉貞に―と。同じ頃、中途半端に終わった試合の再開を申し入れるため、横手の天才スラッガー門脇と五番の瑞垣が新田に現れるが！？読書の嫌いな子も１度でいいから読んでみな！

「戸村の声がかすれて、低くなる。『永倉、おまえ、やめるか？』身体が震えた。ずっと考えていたことだった…。」　
強豪校・横手との練習試合で打ちのめされ、破れた巧。キャッチャーとして球を捕り切れなかった豪は、部活でも巧を避け続ける。監督の戸村はバッテリーの苦悩を思い決断を告げる。キャッチャーを吉貞に―と。同じ頃、中途半端に終わった試合の再開を申し入れるため、横手の天才スラッガー門脇と五番の瑞垣が新田に現れるが！？三歳の巧を描いた文庫だけの書き下ろし短編「空を仰いで」収録。

　バッテリー第四巻です。　ここまで読んだら最後まで読むしかない！！（＞＿＜）

「戸村の声がかすれて、低くなる。『永倉、おまえ、やめるか？』身体が震えた。ずっと考えていたことだった…」強豪校・横手との練習試合で打ちのめされ、敗れた巧。キャッチャーとして球を捕り切れなかった豪は、部活でも巧を避け続ける。監督の戸村はバッテリーの苦悩を思い決断を告げる。キャッチャーを吉貞に―と。同じ頃、中途半端に終わった試合の再開を申し入れるため、横手の天才スラッガー門脇と五番の瑞垣が新田に現れるが！？三歳の巧を描いた文庫だけの書き下ろし短編「空を仰いで」収録。

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全国クラスの天才打者と対決。天才対天才。

「クリノスケ、もう一回、言うてみぃや。誰が変態やて」「だって、瑞垣さんて、変態ぽいですもーん。やーだ、怖い。危険。取り扱い注意」「この口は、べらべらべらべら、洗濯バサミでとめたろか」

不安定な少年の想い。子どもとか関係なく人は悩む。
強くなりたい。強くなりたい。キャッチャーとして球を捕り切れなかった豪は部活でも巧をさけはじめる。横手のチームとの試合。ふたりはどうなるのか・・・。

大人気。バッテリーの文庫。４巻。早く５巻が出ないかな・・・。本屋さんとかで見てると普通にサラリーマンの方とかも買ってますね。この巻は、瑞垣に注目！あの飄々とした振る舞いの裏に隠された、天才（門脇）の一番近くにいるが故の苦悩・・・。聡いが為に苦しんで・・・。なんか山月記を思い出しました。自分の中でも、人の格っていうのはやっぱりどうしてもあって、それはどうにもならないって事を思い知らされたのとか思い出してきて、なんか苦しかった。あぁ・・イタいなぁ。瑞垣。そして彼のひねくれっぷりが私は愛しくてなりません（苦笑）５巻もなんか瑞垣祭みたいな噂なので、かなり楽しみです。

バッテリー最新４巻！！～漫画も発売中～

「戸村の声がかすれて、低くなる。『永倉、おまえ、やめるか？』身体が震えた。ずっと考えていたことだった…」強豪校・横手との練習試合で打ちのめされ、敗れた巧。キャッチャーとして球を捕り切れなかった豪は、部活でも巧を避け続ける。監督の戸村はバッテリーの苦悩を思い決断を告げる。キャッチャーを吉貞に―と。同じ頃、中途半端に終わった試合の再開を申し入れるため、横手の天才スラッガー門脇と五番の瑞垣が新田に現れるが！？三歳の巧を描いた文庫だけの書き下ろし短編「空を仰いで」収録。

読了。今回も痛いぐらいに登場人物たちが真剣で、すっかり物語に入り込んでしまいました。真剣さはもちろんですが、ほのぼのしているところもあるのがとても良いですね。短編『空を仰いで』も収録。『バッテリー』は映画化も決まったそうですが、どうなんでしょうね？この作品の“核”は、何と言っても巧の投げる球。文章ならイメージできても、実際に投げたってなかなか雰囲気が出ないでしょうし、変な演出をしたらそれはそれで醒めるでしょうしね。難しそうです。　

巧と豪・・・・そんな二人のバッテリー伝説が今始まる・・・。
すいすいよめるこの本のクライマックスがのがせない！！
喧嘩も多いふたりだけど、みなさん、温かい目でみてあげてください。
四巻は量が少なめなんですけど、中身は充実してますよ＾＾

『投げたいんです』―巧―　●横手との練習試合で、巧の球を捕りきれなかった豪は、巧を避け続ける。成立しないバッテリー。戸村は、吉貞にキャッチャーをやらせると言う。巧と豪のバッテリーは…。その頃、没収試合になった新田東対横手の試合を再開すべく、天才スラッガー門脇と、横手の策士瑞垣が新田にやってくるが！？三歳の巧の物語「空を仰いで」収録。　○自分に厳しく、他人に厳しい。どうするよ、この、触れれば切れる、だけど脆いカミソリみたいな巧は。しっかし、瑞垣さんがすごくいい味。天才スラッガーの幼なじみで、後ろを打つ５番打者で…。彼の屈折したカンジも、苦悩も、よく分かる。そして、「空を仰いで」は感動しました。聖名子さん、なんて素敵なんですか！！こういう生き方したいなぁ。　『あいつが、嫌だ』―豪―

すごい面白いです。
描写の仕方とか、キャラクターが全部ちゃんとできてて読みやすい。

『「戸村の声がかすれて、低くなる。『永倉、おまえ、やめるか？』身体が震えた。ずっと考えていたことだった…」強豪校・横手との練習試合で打ちのめされ、敗れた巧。キャッチャーとして球を捕り切れなかった豪は、部活でも巧を避け続ける。監督の戸村はバッテリーの苦悩を思い決断を告げる。キャッチャーを吉貞に―と。同じ頃、中途半端に終わった試合の再開を申し入れるため、横手の天才スラッガー門脇と五番の瑞垣が新田に現れるが！？三歳の巧を描いた文庫だけの書き下ろし短編「空を仰いで」収録。』バッテリー第四巻。個人的にはこの巻が一番好きだったりします。いろいろなことが変わるところです。必見！書き下ろし短編がついています。本当に私的感想なのですが、この短編については運命めいたものを作らないでほしかったなぁと思いましたね。豪と巧の間にこの場面は必要がないのでは、と思いました。この短編は巧の幼い頃のお話です。

あまり進展がないのが少し残念。でも巧と豪の複雑な友情関係がおもしろい！読みごたえ十分です！ちなみに文庫本では最終巻です！

あさのあつこの代表作第４弾すれ違う野球少年の心が痛いです。

待ちに待ったシリーズ第４巻。

最初から最後まで少年達の苦悩です。そしてそんなシリアスさを中和するのが脇役の少年達のおちゃらけたテンポの良い会話の数々です。ためいきついたと思ったら笑ってて、気がついたらもうページがないっ！５巻ではそれぞれの進む道は開かれるのですよね？

人気のあるシリーズに共通するのは、脇役がいい味を出していること。野球部顧問の先生（オトムライ）も、最初は規則規則で生徒をしばる嫌なやつだと感じたのに、生徒の話を聞いてくれるようになった。先輩の海音寺も、横手中の門脇＆瑞垣もみんないい。