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バッテリー〈6〉 (角川文庫)

価格: ¥540
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川書店
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続編希望!! ★★★★☆
「こういう終りかたをするんだ・・・」

読み終えた直後、最初に頭に浮かんだ感想がコレ。

贅沢なのかもしれませんが、読者の想像に委ねるのではなく、
著者が頭に描いた世界を、最後まで巧のストレートがごとく、貫いて欲しかったです。


大人から自由になろうとする子供たち

まるで巣立ちをしようとしている雛鳥を
見ているようでした。大人の気がつかないところで、
大人が驚くほどのスピードで子供は成長をしていく。

そのとき、そばにいる大人が、
黙って見守るか、口を出し枷をかけてしまうかで、
その後の子供の人生は大きく変わってしまうのでしょう。


同年代の子供たちよりも、
同年代の子供を育てている大人たちに読んでもらいたい。

そのように痛切に感じさせられました。


巧と豪は全国大会に出場できたのか。
高校に進学して甲子園に出場できたのか。

これまた贅沢かもしれませんが、
もし可能であれば、続編をお願いいたします(笑顔)
中国の歪んだビルですね ★★☆☆☆
巧と豪がカチッとしないまま終わってしまいました。青波はなんのためにいたのか、洋三は必要だったか、父とは何なのか?その全ての答が出ていません。たくさんの人に何かを感じてほしいならなにか一本芯が必要です。作者にはバッテリーを完成させる力がまだないのかもしれませんね。がんばれあさのさん!
豪がどこかへ行ってしまった ★★★☆☆
物語の中での1年間。いろいろなことがありました。
ちょっとさみしかったのは、最初のころの豪の朗らかさが無くなってしまったこと。
二人はこれからどうなっていくのか。
横手との対戦は・・・
物語の終わりは読者にゆだねられる。
個人的には残念な終わり方でした。
試合結果は二の次で、巧と豪の成長していく姿を描きたかったのだろう ★★★★☆
試合結果は二の次で、巧と豪の成長していく姿を描きたかったのだろうと察します。それはそれで有りだとは思いますが、終わりにしては、拍子抜けした感じがしてならない。この試合での巧vs門脇の攻防を全打席知りたかったなと思う。どういう結果になっているかはわからないが、この対決でお互いが学ぶべきものがあるように思えるからね。

門脇は本気で巧の球を打ちに行く。本当に一人の投手の球にはまれるということはすごいことだと思います。門脇は巧しか見ていないような本気さを感じます。本気になれることがあるということがすごいように思います。

それに対して、巧は豪のミットめがけて投げることそれ自体に喜びを感じているように思う。どんな打者にも関係ない。ただミットめがけて投げる。お互いがもたれあっているというより、個々で立てるようになってきたように思う。それは覚悟ができたというようなことだろうか。その覚悟も成長してきた証ということだと思う。意外と巧vs豪の対決のほうが見ものなのかもしれない。巧が他のキャッチャーでの投げられるのかを試したのだろう。
あさのさんの思い入れと偶像が物語として像を結ぶ。 ★★★★☆
主役、準主役級の原田巧、永倉豪、門脇秀吾、瑞垣俊二は皆個性派で優秀。でも、心技体ともレベルが高すぎて人というより神、ロボットに近い。
脇役ながら、新旧キャプテン海音寺と野々村そして原田、永倉の同級生沢口、東谷、吉貞がそれぞれ魅力的。この本は老成した登場人物が多く葛藤を抱えながら野球に真剣に取り組む、そんなところがジュブナイルに人気が出たのでしょう。
この巻の最後は宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘のような対戦が始まったところで終わります、
いつか続編をかくのかな。
DO-WA ★★★★★
今、NHKでドラマ始まったよね。この本、前から読んでたんだけど、どんどんはまるよ。最初はそんなに…って思ってたけど、こんな風に頑張ったこともあったなぁって、いろんなものがこみ上げてくる。青春バンザイだぁ♪
ドロップ書店 ★★★★★
≪あらすじ≫中学入学を目前に控えた春休み、岡山県境の地方都市、新田に引っ越してきた原田巧。巧や豪、青波、野球部員etc…の物語。大人から子供まで夢中にさせた小説!!
≪感想≫全?E巻が発売している。野球が好きなので興味をもって読んだ。これが児童書なの!?って思った。凄くワクワクドキドキして、部活を頑張っていた頃と重ねながら読んでいた。凄く大好きな小説だよ★★
フロンティア書店 ★★★★★
「おれはピッチャーです。だから、誰にも負けません」いよいよ、巧たち新田東中は、強豪・横手二中との再試合の日を迎えようとしていた。試合を前に、両校それぞれの思いが揺れる。巧と豪を案じる海音寺、天才の門脇に対する感情をもてあます瑞垣、ひたすら巧を求める門脇。そして、巧と豪のバッテリーが選んだ道とは。いずれは…、だけどその時まで―巧、次の一球をここへ。大人気シリーズ、感動の完結巻。読書が嫌いな人は、絶対に買おう!
ジンmark15 ★★★★★
読了。『バッテリー』完結巻。インパクトという意味では前半よりずいぶんおとなしくなった感もありますが、その分、一人ひとりの登場人物の変わっていく過程が伝わってきて、とても面白かったです。ラストはちょっと予想通りすぎる気もしますが(笑)この巻の少し後を描いた『ラストイニング』も発売中。
空模様 ★★★★★
「おれはピッチャーです。だから、誰にも負けません」 
いよいよ、巧たち新田東中は、強豪・横手二中との再試合の日を迎えようとしていた。 
試合を前に、両校それぞれの思いが揺れる。巧と豪を案じる海音寺、天才の門脇に対する感情をもてあます瑞垣、ひらすら巧を求める門脇。そして、巧と豪のバッテリーが選んだ道とは。 
いずれは…、だけどその時まで―巧、次の一球をここへ。
大人気シリーズ、感動の完結巻!
お気楽本舗(^^♪(本店) ★★★★★
 バッテリー第六巻です。 な、なななんとこれが最終巻です。(T_T)かなしぃ・・・。
お気楽堂書店 ★★★★☆
「バッテリー」の完結巻が、ついに文庫で登場!
マイブーム市場 ★★★★★
現在映画化されてる『バッテリー』の原作。

ついに横手二中との運命の試合の日が迫る。巧と豪のバッテリーがたどり着いた結末とは、そして試合の行方は──!?

大ヒットシリーズ「バッテリー」の完結巻が、ついに登場!
烈火生活 ★★★★★
とうとう発売される。どれだけこの時を待ったか。巧と豪はどんな友情を形成していくのかな。楽しみです。発売前に1から5を読み返すのもいいかも。私的には、これで終わりじゃなくって、高校編、大学編と続けてほしい。最期は、プロ編、メジャー編なんてね。
涼夜書店 ★★★☆☆
大人気小説「バッテリー」、ついに完結!! ついに横手二中との運命の試合の日が迫る。巧と豪のバッテリーがたどり着いた結末とは、そして試合の行方は──!? 大ヒットシリーズ「バッテリー」の完結巻が、ついに登場!!
私のエネルギー源 ★★★☆☆
ついに、ついにですね。横手二中との試合の日。巧と豪のバッテリーの結末は?そして試合の行方はどうなるのか!? 大ヒットシリーズ「バッテリー」文庫版でもついに完結です。
MARBLE HEART ★★★☆☆
2007年4月発行■□《内容》□■大人気小説「バッテリー」、ついに完結!! ついに横手二中との運命の試合の日が迫る。巧と豪のバッテリーがたどり着いた結末とは、そして試合の行方は──!? 大ヒットシリーズ「バッテリー」の完結巻が、ついに登場!!
浪漫堂 ★★★★★
『力さえあれば、キャッチャーなんか誰でもいい。だけど……だから、おまえがキャッチャーだから、いっしょにいるわけじゃないんだ』―巧― ●横手二中との再試合が迫る。卒業式の日、海音寺は戸村に告げられる。「原田も永倉も、おまえにあずける。」それぞれの思いが交錯する。そして舞台は、新田東対横手二中の試合へ―――! ○ついに最終巻。表紙の巧も、1巻とはずいぶんちがいますね。自分が変わるんじゃなく、相手を変える。巧はすごい投手です。私は、その裏の脆さも弱さも、一生掴むことはできないと思う。それでも、花びらの舞うマウンドにひとり立つ巧が、私の心にいます。最終章、とびきりの感動を、あなたに。 『キャッチャーなんかだと。ふざけんな。おれが手に入れた。おれのもんだ。絶対、誰にも渡さねえ』―豪―
すずしげ堂だより ★★★★★
4???£かり描き切って欲しかったのですが。児童文学というジャンルになっていますが、野球少年だったおじさん達に読んで欲しい一冊。青波くんの将来も、ものすごく気になります。
ほし☆の絵本屋さん ★★★★★
待望の「バッテリー」の完結巻の文庫版。「140グラムに満たない球に全てを託す。」なんて感動もの。少年たちの想いがストレートに伝わってきます。