最高!
★★★★★
約十五年続いた大人気シリーズもこれで最終巻。いつかはくるだろうと思っていましたがやはり寂しい感じです。
とうとう亜衣達三つ子とレーチも卒業の時が近づいてきた。そんな時レーチが開かずの教室をあけてしまった!謎の転校生もきて、みんなは混乱にまきこまれてしまい、みんなの「夢」が危ない!
最後の夢水清志郎の謎解きを思う存分味わって下さい。ラストは感動と驚きの波がおしよせてくることでしょう。
夢水清志郎よ、永遠に!と思わず叫びたくなる一冊になっています。
またいつかきっと…
★★★★★
なんらかの形で帰って来て欲しいです。この年になって青い鳥文庫を読むことになろうとは思いもしませんでした…。このキャラクターたちに愛着がわき過ぎていて、耐えられないくらい寂しいです。
飛行機雲の向こう側
★★★☆☆
亜衣たちもついに卒業する時期になりました。そんな中、“開かずの教室”と呼ばれる部屋をレーチが開け、封印がとかれてしまったのです。みんなの夢は喰われてしまうのか…。夢水清志郎は相変わらず不思議で、でも暖かい言葉を残します。卒業は寂しいですが、希望を残した卒業です。
ぶっくり堂
★★★★★
夢水清志郎シリーズ最終刊!亜衣・真衣・美衣の岩崎三姉妹とレーチたちにも、ついに卒業の時がせまっていた。受験で3年生がピリピリしているなか、取り壊し予定の古い木造校舎にあった「開かずの教室」をレーチが開けてしまう!40年前に夢見が封印したはずの「夢喰い」があらわれた!そんななか、季節外れの転校生ユーリがやってくるが・・・40年前、夢見はどうやって「開かずの教室」から出たのか?そして「夢喰い」の正体とは?夢水清志郎が贈る最後の謎解き込められたメッセージが温かい。