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魔女の隠れ里 名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社 青い鳥文庫)

価格: ¥609
カテゴリ: 新書
ブランド: 講談社
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完全版 ★★★★★
ファンにはうれしい一冊になってます。今までのはやみね先生のサイトでしか読めなかったもう一つの謎解きが収録されていて昔読んだ人でも満足なデキです。

ストーリーは前半は今までのはやみね作品“らしさ”がでています。しかし後半は異様ともいえるくらい全くおもむきの違う作品となっています。

過去の事件と今の事件。魔女の正体と目的。舞台となる館の主人の秘密。すべてが絡み合う死体隠しゲームなどよくできた作品です。

もちろん元が青い鳥文庫での出版物であり子どもがみても大丈夫な作りにはなっているので子どもと一緒に読むのもいいかもしれません。

あたりまえの生活 ★★★★★
前半と後半のコントラストはすばらしいと思います。
前半は心があたたまるような謎。ごく普通の家庭の話です。後半は一転して不気味な桜の村でのミステリ。

今回は、魔女の動機。村で起きた過去の事件。そして死体隠しゲームの真意。そこから亜衣が気づいてしまったもの。夢水の気遣い。あたりまえの生活がどれほどかけがえのないものかに気づく。などが見所のように感じます。

文中には明示されていませんが、最後の謎は児童書の括りでは限界描写なのだと思いました。
このシリーズは子どもだけでなく大人でも楽しめるものです。中でも上位にくる作品だと思います。
異質な面白さ ★★★★☆
今作は短編2編からなる作品集。
雑誌の連載を依頼された夢水は3姉妹と共にスキー場へ。
その地に伝わる雪霊の秘密。
そして幽霊の描くシュプールの謎。
その2つを見事に解決した夢水は
その後、ミステリーで村おこしをしようとしている笙野之里で
魔女と名乗る人間と謎解きを行う。

トリックは簡単で
特に前半のシュプールの謎なんかは
おそらく誰にでも解けるのではないかと思えるくらいのものであるが、
今作はその謎やトリックよりも
笙野之里で起こる魔女事件での
魔女の切なさなど、心理的なものに重きを置いているような気がする。
これまでの作品が
ちょっとコメディータッチのものが多かっただけに
この作品はその異質さが目を引いた。

ラストも謎の多い終わり方だったけれど、
こちらの謎も容易にそのトリックが解ける。
決して夢水はその謎を解いてはいないのだけれど。
シリーズの中で特に印象的 ★★★★★
この本は何ヶ月も前(もしかしたら1年以上前かもしれない)に
読んだ本なのですが、未だにラストが忘れられません。
このシリーズは昔(最近読んでません。タハハ・・・)大好きで、
学校の図書室に読んでいないのを見つける度に借りていました。
私が読んだこのシリーズ(いつのまにか新しいのが出ていた)の中で
一番印象的で不思議な終わり方をしたのがこれだと思います。
おもしろいスリル! ★★★★☆
今回の舞台はN県A高原のちょっと古い洋館・・・
雑誌記者の伊藤さんに連れられてやってきた夢水探偵、そして保護者の(?)
三つ子の亜衣、真衣、美衣・・・
そして不可解な現象が次々と・・・
犯人の「魔女」とはいったいだれなのか?

衝撃的です!