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サヨナライツカ [DVD]

価格: ¥4,179
カテゴリ: DVD
ブランド: アミューズソフトエンタテインメント
Amazon.co.jpで確認
恋愛モードから抜けられません ★★★★★
レンタルして観たのですが、原作も読みたいし、DVDを購入したいと思います。
もともと西島さんが好きで、CMを観た時から気になっていたのですが、期待以上でした。
中山美穂さん演じる沓子がものすごくキレイでした。ほんとに素敵に年齢を重ねていることに感心します。沓子が豊(西島さん)に惹かれ、お互いに本気になっていく描写にリアリティーがあって、観ていて切なくなりました。婚約者さえいなければ、どんな風に展開するのだろう・・・と思って光子が憎くなったり・・・・石田さんの演技がいいということでしょうね。沓子に感情移入し、光子が憎く感じてしまいました。理想を言えば、婚約者の元に帰って欲しくなかったけど、仕方ないです・・・・
あと、豊の子供関係、後半の家庭の場面は必要ないし、観たくなかった・・・・(気分は沓子ですので)
観た後に、上の空な状態がしばらく続く映画です。すっかり恋愛モードになってしまいました。
でも、CMの『誰にでも忘れられない恋がある』というフレーズを聞いて、『忘れたい恋』はあっても、『忘れられない恋』が思いつかなくて、それが残念に思えました。
メイクに不満が残る・・・ ★★★☆☆
原作を読んで号泣してしまうほど感動したので、その後に映画を観ました。
まだ読んでない方にはぜひ原作も読んでほしいです。

主役のお二人は元々クールな印象の俳優さんなので、ものすごい情熱的!っていう感じでもなくて、
全体的に淡々とストーリーが進んでいくのですが、ところどころ韓国ドラマっぽいような場面もあり、
それはそれで楽しめました。

中山美穂さんは相変わらず綺麗で、衣装、髪型、メイクなどにも登場する度に違っていて、
彼女の色んな姿を見ることが出来ます。
ただ、メイクがどぎついためにかなり老けてみえるときも。
20代にはちょっと見えないなぁと思いました。

70年代の設定とはいえ、メイクだけはもう少し若々しく現代風にしてもよかったのでは?
老け顔メイクも、しわやしみをペンで書いているだけで、かえって若くみえたくらい。
カツラをかぶっている設定なら、2人で散歩するシーンも本当にカツラをかぶるべき。
細かいところにもっと拘ってくれないと、感動も薄れてしまうような気がします。

せっかく綺麗な女優さんを使っているのに、もったいないです。


残念です・・・ ★★☆☆☆
期待していたのに残念です。

先に、原作を読みました。
ユタカとトウコの関係がとても良く、
また、バンコクという土地柄に惹かれ、
今回の映画化はとても楽しみにしていました。

しかし、期待していたバンコクの映像がイマイチだったのに加え、
トウコとユタカの関係もパッとしなかった。

原作を読んでいなかったら今回の話の筋が分からなかったのではないかと思ったりして・・・

原作をお薦めします。
いまいちかな… ★★☆☆☆
中山美穂さんは本当に綺麗です でも内容は…相手役の西島さんの表情や言葉が冷たいすぎるように自分には西島さはん苦手なタイプかな
冷静と情熱のあいだが好きな人におすすめ ★★★★★
皆さんの評価を読んで、まずはレンタルで見ました。原作を読んだのが随分前で記憶が薄れつつあるせいか、純粋に映画として見ることができ、予想よりもよかったと思いました。

ストーリーは、同じく辻さん作品のフィレンツェを舞台にした「冷静と情熱のあいだ」の大人版inバンコクと言ってよさそうです。オリエンタルバンコクのオーサーズスイートの、サマセットモームの部屋の中が見れます。異国情緒と王道のラブストーリーの組み合わせで、現実逃避にはもってこいです。

「冷静」は若者の美しい10年愛でしたがこちらはなんと25年愛! 時間と距離だけでなく、結婚や大人の分別も超えて人を突き動かしてしまう、強い想いの物語です。

いくつになっても少女性の残る中山さん、老けメイクでも少年顔の西島さんのキャストも賛否両論あるようですが、単なる中年の不倫物語にならなかったのは主演の二人の清潔感によるところが大きいのではないでしょうか。私はナイスキャスティングと思いました。

映画版には原作にないストーリーが含まれています。石田さん演じる光子がなんと婚約中に沓子と直接会っていて、結婚後も夫の心に沓子がいるかもしれないのを知っていて25年間結婚生活を送ってきた演出になっています。
死ぬときに愛したことと愛されたことのどちらを思い出すか?がこの映画のテーマですが、「わたしは愛したことを思い出す」と言う光子の言葉をより深く感じる演出だったと思います。

ついに沓子のもとへ行ってしまう豊に、引き留めるのではなく25年前に沓子と並んで撮った写真をこっそり渡す光子。バンコクへ向かう飛行機の中で色褪せたその写真を見つける豊。タイトルの「サヨナライツカ」は、いつか沓子のもとへ去っていくかもしれない未来の豊への、本当は行かないでと願う光子からの別れの言葉と解釈しました。

豊と沓子の関係ももちろん素晴らしいですが、沓子と光子のどちらの生き方が真に幸福なのか、光子の視点で見るとまた別の味わいがある作品だと思います。