いっぱい詰まっている
★★★★★
装丁、厚さが弁当箱のようです。
難なく立ってしまいます。
その弁当箱のような本の中に、
著者の考えの文がいっぱい詰まっています。
まえがきに、「ぼくの長年の憧憬世界のスクラップブックです」と述べています。
なるほど。
その文の内容は、
「人」「町」「本」「その他」に分類されています。
分類があり読み応えがあるけれど、どこから読んでもよいでしょう。
読んで楽しくなるかも知れないと、期待できるところがよいでしょう。
何処でもよいですから、「試し」に読んでみましょう。
発見があります。