この値段にしてこのボリューム。
すごすぎます。
タウンページ一冊分ほどの厚さの中身は素敵な
アメリカの５０年代の広告。
その中でも私は、食べ物の広告がすごく可愛くて好きです。

最近のあふれるばかりのインテリア雑誌10冊よりもためになる1冊！
言葉なんてないけど、言葉なんて要らないほど刺激的な本です。
50年以上も前の世界なのに、すごく憧れてしまうほどいい椅子やその脇に映る素敵な雑貨なんかも・・・etc
隅々まで見てたのしんで、そしてまた見かえしてもやっぱり楽しい！とてもいい本です。

とにかく期待通りの「広告のみ」の本。古きよきアメリカ、今の広告の原点がぎっしり詰まっている１冊です。その時代の文化がわかるし、遥に先進国だったという事など勉強にもなります。とにかく見ていて飽きない１冊！分厚さにも驚かされますがまだまだここには載りきらないほどあると思います。これから出版予定の６０年代なども楽しみにしています。１冊丸ごとアメリカ！って本ですよ。