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身代わり伯爵の花嫁修業 I 消えた結婚契約書 (角川ビーンズ文庫)

価格: ¥540
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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シリーズナンバー1の糖度 ★★★★★
意味をわからないまま 結婚後の大公妃の役目を頑張ると意気込むミレーユに、リヒャルトやお父様の苦労がしのばれます(笑)新婚ごっこをする二人は微笑ましいというか、見ていてこっちが恥ずかしい。お風呂の話など、ミレーユはどこまでもリヒャルトをふりまわし、お付きの者たちも間違った方向に張り切って誘導しようとする、そんなリヒャルトが別の意味で苦労する巻でした。
甘い砂糖とピリピリスパイス ★★★★★
待ってましたの新刊&新章のスタートです・・・!起承転結の『起』とは思えないほどのラブコメと情報量とピリピリさに
今回もドキドキワクワクごろごろしました。皆ちょっとずつ成長してますの巻。
そんな中でもまったく鼻につかないミレーユの頑張りに脱帽です・・・第5師団もお互いに以前より仲良くなっているような気もしますし、
そういう意味でもミレーユはすごい。ミレーユはありのままでいただけなのに。うーん、ステキな子です、ホント。

ラブコメと言えば、エドゥアルトパパの壊れっぷりがハンパないです・・・!果物ソースで人を呪い殺せそうな勢い。でもきっちりと
ケジメをつけるリヒャルトとエドパパの会話が印象にのこりましたね・・・。息子みたいに愛しいと言ってくれるエドパパが好きです・・・!
そして前の開き直った発言に加えてミレーユから遠慮しないでとお願いされたリヒャルト。爽やかな笑顔でなんて言動をしてるんですか大公様!
前からスキンシップは多いほうでしたけどそろそろキス魔の称号を捧げてもいいと思います。
でもまだ心の底は、辛いものを見せたくなかったりして隠してるのが切ない。ミレーユはリヒャルトに関わること全部見せて欲しいんでしょうね・・・。
まだまだ過去の重みはシアランとリヒャルトの上から消えないし、むしろそれが当然のように考えてるリヒャルト。でもだからこそ最後の名シーンは
涙です。二人ともどんな思いで『ある二人』に語りかけたのかな・・・と思うと凪いだ風みたいな感動がおしよせます。今からがはじまりだなあ・・・
と感無量。優しい気持ちでミレーユとともにそこに立てたことが、リヒャルトにとって救いとなりますように。キスとかハグは愛を伝える手段では
ありますけど、ここに静かに立つだけで思いの強さが満ちてくるカンジです。いいなあ・・・すごく。
懸念は山ほどあって次巻からは大きく物語が動きそうな緊張感もありましたね・・・!フレッドの「ハタチになるまで結婚できなかったら貰ってあげる」
という約束が実は伏線だった!?というのもありますし、キリルはミレーユに辛辣に「君の思い通りにはさせない」とか言うし、リヒャルトには「ミレーユと
ずっと前に○○を教会に出した」とか言い出しちゃいますし、なにがどうなっているのか、今のところキリルのみぞ知るというカンジです。続きが早く読みたくて
たまらない新巻でした!
エンジンはゆっくり始動 ★★★★☆
前巻で大団円を迎えた感じのこのシリーズ、花嫁修行編の新章スタートです。 巻を重ねて、ようやくこのままじゃわかってもらえないと学習したリヒャルトが本性(魔性?)のままミレーユに怒涛の攻勢をかけ始めたばかりだったのに、今回早々封印されてしまいました…。
その為、アオリに「ラブ増量」とある割にはあっさり読み終わってしまいました。いや「絆」が深まってたし、リヒャルトの悶々も楽しいのですが(笑)。
リヒャルトとミレーユの結婚には、政略的には◎ながらもエドゥアルト様の嫉妬、フレッドのイヤガラセ、ロジオン兄の姑息な横槍等々山あり谷ありです。身内二人の障害はお話のスパイスですが、ルドヴィック はホントに余計な事をしてくれる〜!。どこかに左遷させられないものか、と思ってしまいます。最後にまた差し出がましいったら!。

今回、リヒャルトの祖母である王太后様初めシアラン宮廷の女性陣が出て来ますが、やっぱりミレーユってどこへ行っても周りの同性に恵まれてるなあ〜と思いました(皆さんキョーレツですが)。なので最後のあの人も、悪い人じゃない事を希望したい(笑)。
いい味出してるエルミアーナ様のお陰で、フレッドの心中がちょっと聞けたり、ヴィルフリート様が成長していたり。塩舐めながら耐える団長他、第五師団は相変わらずで。 キリルもまださわりだけで本格的には動き出していないし(でも彼の立ち位置が微妙・・・、どっち目線で「阻止」なんだろう?)、これからどんな広がり(と、ラブ増量)を見せてくれるのか?花嫁修業だけじゃなかろうミレーユの活躍を楽しみにしいてます。
新しい波乱と覚悟の幕開け、ラブは最高級の甘さ ★★★★★
ミレーユは愛を告白して、リヒャルトはシアランへの帰還を果たし、
いよいよ今回から新章のスタートです!
タイトル通り花嫁修業だけ、とそうはいかないところが身代わり伯爵で(笑)
新しい波乱の種と、覚悟が問われる瞬間と、いちゃラブの嵐に
僅か数ページずつの間に何度も身悶えてしまいました。

以下は内容に少し触れますのでご注意を。

今回から今まで表立って動きを見せなかった人達が、かなりのキーとなって登場します。
その筆頭となるのがリヒャルトの太后マージョリー、そして異母弟キリルですね。
とくにキリルは前巻で意味深な言葉を零していましたが、行動原理がミレーユが好きだからなのか、
慕っていたリヒャルトのためなのか、まだまだ謎です。
同時に、牢獄破りが起きたり、前大公の宮廷占い師にダラステアの影が見えたり、ウォルター伯爵はあれで
終わりではなかったのでは、など波乱の種がそこかしこに散らばっています。
これからはシアランを中心にしつつもアルテマリス・リゼランド、ひょっとしたらダラステアも
巻き込んでのお話になるかもしれませんね!

ミレーユとリヒャルトの二人にも、両想いになったがための変化が見られて、ドキドキしつつも
大変癒されます。
ラブの甘さはもう最高級で、自覚した天然魔性の野獣モードは恐ろしいと心底思いましたよ。
それでもパパにいびられて、やさぐれたりヘタレたりする可愛さが残っているのが好きです(笑)
二人ともどこまでも深読みできる言葉を言いだすので、どっちもどっちですが(笑)
さらにミレーユは色々と心意気や覚悟を試される回です。
素直だからこそ自分で動いて解決しようとするミレーユと、大切に思ってるからこそ自分自身で
解決してしまおうとするリヒャルトとの擦れ違いを、二人で乗り越えて言ってほしいですね!
フレッドの相変わらずのウフフアハハなキラキラさと優しさにも癒されます。

まだまだ書きたいことが多すぎてとても困るのですが(笑)最後にひとつ。
ラウール先輩、無事でよかったです!(笑)
新章スタート! ★★★★★
長くシリアス展開だったシアラン編も一段落し、元来のドタバタが戻って来ました。想いが通じ合ったミレーユとリヒャルトはのっけからいちゃいちゃしっ放しで、糖度更新しつつあります。ミレーユがフレッドとエドゥアルトの前でリヒャルトにされたことをぺろっと喋るところなんかはさすがに「オイオイ」と思いましたが(笑)ジャック隊長じゃなくても塩分が必要になります。が、リヒャルトは舅問題、ミレーユは花嫁修行と問題は尽きません。
リヒャルト、本当にそんな約束して大丈夫なのか!?と思いつつ(大丈夫じゃなかった模様)
さらにはシアラン編の飛び火がまだ消えていない模様。表題通り、消えた結婚契約書についてひと悶着起こります。キリルの態度や目的もはっきりしないし、アリスやマージョリーといったあくの強い新キャラも登場。今後も目が離せません。

今回、新章ということなのか、表紙の雰囲気がいつもと違っているような気がします。リヒャルトとキリル、挟まれたミレーユ。これからどうなっていくのでしょうか。フレッドの恋も気になるところです。
柊舎《目指せ、1日1冊!》 ★★★☆☆
●6月1日発売予定●
いちゃラブ時々大嵐!? 嬉し恥ずかし波乱万丈の花嫁修業編・スタート!
結婚の約束をしたミレーユとリヒャルトだが、そう簡単に事が運ぶはずもない。
「命かけます!」と宣言しスパルタ花嫁修業に挑むミレーユと、エドゥアルトに結婚の許しをもらいに行くリヒャルトの恋の行方は!?