あの経団連の会長を擁するトヨタが、国に税金を払っているどころか、もらっていることを、知っていますか?大企業・大資産家に対して減税をする一方、庶民には増税の一途。。。
「結果の平等」がなくても「機会の平等」があれば良いなんていう考え方も、いかに非現実的か思い知らされます。
日本はこのままではヤバイ!と切実に感じる一冊です。