木下綾乃が好き
★★★★★
木下綾乃の手紙のイベントLETTERSに行った時から、すごく好き。前作もいいけどこの本も手紙好きにはたまらない。紹介している手紙グッズが買える店、封筒の作り方など、すごくかわいい。真似してみたくなる。
ありがちなイラスト
★☆☆☆☆
こういうタッチのイラストはありがちで、
正直、見飽きた感がある。
駅の広告でも雑誌でも、似たようなのがたくさんあるので、、、。
雑誌とか女性誌ではこういう無味なイラストが掲載しやすいんだろうけど、味がないというか、なんかフツーな感じです。
すんごくかわいらしい本。
★★★★★
私、中高生、オリーブ少女でした。
多分、著者と年齢が近いと思うのですが、
その時のきゅーんとしたような感情がふつふつとしてくるような
本でした。文房具好きにはたまらない本です。
そして、いい意味での「暇つぶし」をしたい人にも最適の本。
「用件なんてメールで伝えればいいじゃん」と思っている人は
読んでも全然面白くないと思うので、あしからず。
ほとんど、読むというより「見る」という感じの本ですが、
気持ちがほわん、として、
誰かに手紙を書きたくなりますよ。
デビュー作で読者の方からたくさんお手紙を頂いたそうですが、
さすが、読者の方のお手紙も凝ってる!
私も著者に手紙を書きたくなりました。
目から鱗。
★★★★★
手紙って近況報告をするものと思い込んでいました。でもこの本を読んで以来、それだけでなく、相手をほっと、そしてニッコリさせるプレゼントにもなるんだと感じました。
ありそうでないカテゴリーを扱っている
★★★★★
タイトルそのまま手紙の本。
封筒や切手、はんこなど手紙にまつわるエトセトラから創作の喜びと道具に対する愛情が伝わると共に 筆者の(大袈裟に言えば)人生観とかバックグラウンドみたいなものが決して押し付けがましくなく、透けて見えてくるような本(私はちょっとだけ載っているこの人の身辺雑記みたいなものがすごく好き)。紙とか文房具とか、すごく大好きで 集めだしたらキリがないなって思いながら物色してる自分にちょっと重なる。