アレルヤの救出、スメラギの復帰と結構見所あります。ブルーレイで見たい人はお勧め
★★★★★
収録話
■#03「アレルヤ奪還作戦」
■#04「戦う理由」
■#05「故国燃ゆ」
■#06「傷痕」
になります。3話はアレルヤが敵に前作で拉致されてしまいますが、刹那が救出し、彼に新ガンダムMS(アリオスガンダム)を与える。
そして、ここではスメラギの復帰も見所ですね。
だけど、サジ可哀相。「戦争はやりたい奴だけやればいいんだ」とは言ってたが、言い分はわからないわけでもない。だがその結果勝手な独断行動を起こし、敵に情報漏えいになってしまい5話では悲惨な状況に陥ったからなあ・・ティエリアもきつい言葉は吐いたけど。そこんところが難しい見解となってくるだろう・・。
一方のアロウズのルイスは髪も短髪でかつてのような愛らしい性格は見られない・・(ネーナトリニティーは万死に値すると思った人は結構多いのでは?→21話の革新の扉でルイスにに復讐される運命にはなるが・・・。)
ブルーレイで見たい人はどうぞ
素直に面白い
★★★★★
戦闘の派手さ、一見地味なように感じるが引き込まれる奥深さがあるストーリー、個性的かつ魅力的なキャラクター、すべてに満足です。
自分としてはガンダムでここまで楽しめたのはUC作品以来です。
これこそ新しいガンダムシリーズに相応しい作品だと思います。
まだ折り返し地点ですが、このまま失速せずラストまで進んでほしいですね。
序盤からじわじわ広がる傷口
★★★☆☆
(総合5.75/10点)
#03「アレルヤ奪還作戦」★★★☆☆6/10点
奪還というより強奪に近いゴリ押し救出劇の機敏さが光ります。
どうせなら300秒リアルタイムで進めればもっと良かったかも。
別々の組み合わせでありながら、相互に係わり合いある人物達のお話を
複数展開させるのも上手いですね。閉鎖的空間で何もせず主義主張ばかり吼える
彼の姿は平和ボケした人間そのものへの皮肉でしょうか
#04「戦う理由」★★★☆☆5/10点
行動理念が希薄な二人らしい、なし崩し的な再起が緩慢で物足りないのが残念。
トランザムに頼りすぎて、戦術より経験、戦略が物を言う司令官の才の魅せ方も
萎縮してしまった感は否めませんでした。ただ、天然じみた刹那、マリナ、スメラギの
行動、言動には苦笑い。真面目すぎるのも問題?
#05「故国燃ゆ」★★★☆☆6/10点
戦争を「所詮は対岸の火事」と軽視してきた一般人の利己的な振る舞い、
認識の甘さが及ぼす悲劇を痛切に魅せ付けています。無差別殺戮の残忍さと
その彼を持って洞察力と経験豊かな大佐の力量を逆に強調しているのも
巧妙でした。相手の顔が見えないMS同士では分かりえない、
生死を分かつ無慈悲な戦場の現実を認識させる重要な1本だと思います
#06「傷痕」★★★☆☆6/10点
今回は「顔が見えないこと」で障害物のように敵を排除しなければならない
戦場の恐ろしい部分をさらに切り込んで描かれており、観るのがちょっと辛いです。
一般市民が戦争の真似事をし、戦闘用の徴兵が人間の真似事をする。
当人の思惑と現状の認識とのズレによる葛藤描写も秀抜で、
数奇な運命を巡るED直前場面は特にやるせなさが際立っていました。
GUNDAM 0080ファンにはお薦めです
アレルヤ奪還の電撃作戦
★★★★★
脳量子の「絆」はマリー・パーファシーとアレルヤ・ハプティズムを誘うのか?互いにしか聞こえない魂の叫び・・・。トレミーからアレルヤ奪還の電撃作戦が実行される。かつての二人を取り戻すための戦いに、アレルヤのガンダムが翔ぶ。
「必ず・・、君を迎えにくる。マリィ」
後半の00ガンダムには前半から伏線として数々の謎が鍵を開けられるのを待っている。木星間
で難破した宇宙船に何があったのか?オリジナル太陽炉の秘密と関係があるのか?ロックオンの弟、ライル・ディランディの腹にあるものは?イノベータたちの目的とは?イオリアシュヘンベルグの計画の最終目標とは?平和と置去りにされた人々の確執は?サジとルイスは再会できるのか?王瑠美は世界をなぜ変えてみたいと切望するのか?
なぜ泣くとマリナに問いかける刹那に答える彼女。マリナの心根は母性と慈愛に満ちているかも知れないのに、力足りず多くの命が業火に揺れていることも哀しいのだ。そして泣かない刹那のことも。
「あなたが、泣かないからよ。」
そんな全てを両肩に背負って戦う刹那。その二つのともし火はどんな未来を切り開くのだろうか?
刹那って実は天然キャラなのでは
★★★★★
ストーリーはなかなか良い感じですね。ちゃんと盛り上げるとこは盛り上げてますし。刹那は一期に比べると成長してるんですが、ちょこちょこ失敗していて、最近では実は刹那って実は天然だったのかと思ったんですが・・・どうですかね