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普通の家族がいちばん怖い―徹底調査!破滅する日本の食卓

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: 新潮社
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...途中で飽きたものの ★★★★☆
40代パート主婦です。
半分ほど読んだところで飽きました。間に筆者の見解などもっとはさんでほしい。
姑のいやみみたい。今の中高年がだらしないからこうなるんだ!!
とは言うものの、
家事を馬鹿にしている人は確かに多いと思います。
今の女性は仕事もしないといけないし大変です。
スーパーなどでは手抜き家事を応援する商品があふれています。
流されないで自分の家庭を守っていかないと。
と決意を新たに考えさせられました。
結局読んで奮起しました。

素晴らしい ★★★★★
八年に及ぶ定性調査(アンケート・ヒアリング)をコード化し、写真とともに分析している。
気の遠くなるような作業を経て、あくまでデータをもとに、科学的に分析している。
研究者の苦労に頭が下がった。

主婦に限らず、この本に出てくるような人間が
日本では多数派になってしまったんじゃないでしょうか。
すべての思考が自分中心で、無思慮で浮気で軽薄な、
根のない腐った個人主義とでもいいましょうか。
非常に憂うべきことだと思います。
近所のオバサンの陰口のよう ★★★★★
面白かったのは1点。
・主婦が夕食のメニューを考えるのが楽だから、恵方巻きが流行っている。

残念な点は、定量データ満載で読んでいて面白いが、著者の見解が全くなく、単なるデータの羅列で終わっている点。

はっきりと「3、40代の主婦が堕落し、自己中心的な考え方に染まっている。よって素晴らしい日本の伝統、風習が廃れる危機である」と伸べて欲しかった。この主張はなんとなく行間や言葉尻でわかるのだが、何分著者がこの点をはっきりと明記しないので、ご近所オバサンの陰口のように「面と向かってはっきり言えば?」と思ってしまう。

その点が残念。
身につまされましたが・・・ ★★☆☆☆
クリスマスと正月に焦点を絞ったのはユニークであり、写真や発言の一つ一つがとてもリアルに感じられ、現代の食や家族のあり方に問題を投げかけているこの本は、寒々しさを感じながらも、最後まで一気に読みきってしまいました。

私自身も、自宅では本を見ながら御節を作り、実家に帰ったときは御節を並べる程度しか手伝わず、日本のお正月の風習に関しても、知らなかったことがたくさんあるなあと、この本を読んで身につまされる思いでしたが、読後に違和感を覚えたのも事実です。

普段家族の健康を考え、バランスのよい毎日食事のメニューを考え、食事は出来るだけ手作りを心がけ、でも不況の中、なるべく食費をかけないようにチラシを読み、スーパーをはしごして買い物し、子供の相手をしながらも限られた時間で食事を作る日々…ほとんど正月以外毎日このような生活をしている私が、きっと著者のアンケートに答えたら、本を読んで御節を作ったり、だんなの実家に行っても御節を並べることしか出来ない、ダメダメ主婦になってしまうんだろうな・・・と思うと、本当にクリスマスとお正月だけに焦点を絞ってそれを持って「恐ろしい」とくくってしまうことが果たしていいのだろうかと思ってしまいました。

また、今の日本は正月だからといって日本全国お休みになりません。コンビニ、スーパー、いろんなところが1日から初売りをやっているのが現状です。私も三が日は仕事でした。家族がばらばらに行動するということも書かれていましたが、実際仕事などやむをえない事情で、家族全員がそろわないような家庭も相当あったとは思いますが、そのことについて触れられてましたでしょうか?この本を読むと、家族全員がそろって当たり前、みたいなことが見え隠れしていて、違和感を感じました。

衝撃的な内容を作り出し売名するための本 ★☆☆☆☆
特異な人間をかき集め、さも、今の日本人はこんなにも腐っているんですよ、
と著者があげつらっているだけの本。
まともな人間は読まないほうがいい。