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戸籍って何だ―差別をつくりだすもの (プロブレムQ&A)

価格: ¥1,995
カテゴリ: 単行本
ブランド: 緑風出版
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戸籍の問題は 日本の根幹なので 国民は知るべき。 ★★★★★
 戸籍は本当に必要なのか?
国民全員が 考える時期だ。
 明治政府が作った戸籍制度。
徴兵制と徴税の為、家父長制の家制度を確立する為。

 戸籍は あるべき、正しいものという観念を植え付けられていないか?

人間は 国家に管理されるべきではない。

 戸籍から生まれる差別。
男女差別もしかり、嫁という役割も発生して
どれだけの女性が嫌な思いをしてきただろう。
今も 家制度に縛られている。
 一人ひとりが自由で幸せになる事、それが助け合い社会となる。

国民は ぜひとも読まないいけない本だ。
だって みんな戸籍に管理されているのだから、
無縁の人はいない。

もし戸籍制度がなくなれば 役所の戸籍係も要らないので
公務員の退職金も含めると相当の人件費が削減できる。

 時代にあわない不必要な制度は 廃止すべきだ。

 佐藤氏の「戸籍がつくる差別」も読んで欲しい。