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京都おでかけ帖―12ヶ月の憧れ案内

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 祥伝社
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これはちょっと苦手 ★★☆☆☆
甲斐さんの一連の「乙女の都市案内シリーズ」(←自分内シリーズ名です)が良かったので、買ってみたのですが・・・うーん、エッセイ集「ジャーナル」と同じ乙女ちっくポエム路線炸裂で好きになれませんでした。お店の案内や、買い物ガイドが、よくあるガイドブックよりも確実に行きたくなる度数を上げてくれる上手さがあるのに、旅行プランの架空デートの文章とか、何故あんなに恥ずかしい事になってしまうのでしょうか?凄く残念です。ひょっとして編集の人がチェックを入れないんでしょうか。“文筆家”を名乗っているとはいえ、文章一本で身をたてている人ではないから、編集が文章に手を入れるようにアドバイスするのは失礼な行為ではない筈。作家とかライターでも、駆け出しの人には当たり前にしますよね。他の本では冷静な文章である場合が多いので、一緒に本を作った人の責任もあるのでは。甲斐さんの本は基本的に好きなものが多いので、今後は本書のような仕上がりが無くなる事を祈ります。
いつも微妙な気分に ★★☆☆☆
甲斐みのりさんのチョイスやセンスは好きなんですがやたらと乙女乙女連発の乙女大安売り(それがコンセプトであり売りなんだから仕方がないのかもしれないが)なのと¨ステキでモテモテなワタシ¨を臆面無く出し過ぎるのが、微妙なところ。個人的には酒や煙草を人前で嗜む(ことのできる年齢の)人が自分を乙女と称するのも違和感感じます。私の乙女のイメージがおっさん臭いのかもしれませんが。
乙女の履き違えでは… ★☆☆☆☆
こんな恥ずかしい文章をもって乙女とするなら、本当の乙女に失礼なのでは。苦笑しながら回し読みですね。
おとめ ★★★☆☆
可愛いけど「一生もん」の一級品お土産や京都のこだわりのお店などが紹介されたガイドブック。
かつて京都に住んでたという著者が紹介する街案内(鴨川のちどりの敷石など)はなかなか面白かったにしろ、
自分もかつてはオリーブ少女などと呼ばれた世代ですが、いかんせんあまりの「乙女」目線がこそばゆくて、デートを想定したポエムっぽい本文に「これ本気で言ってんの?」と何度も吹き出し悶えるところあり。うけねらいならかなり面白い域です。すごいお年を召した著者の方かと思ったけどそうでもなかった。ひたすらうっとりとしっとりと乙女に酔ってる感じがちょっとキツいです。それとも世の中の乙女基準では当たり前のノリなんでしょうか・・・?
面白かったです ★★★★☆
MKタクシーに乗りお姫様気分になるところからこの本は始まります。
場所の一つ一つはそれほど穴場でもなかったりするのですが紹介の仕方が素敵でした。
住んでいた体験に基づいて書かれたものだから現実味もあるし、筆者の目線がよく解る楽しい本です。
少し変わったガイドブックとしてもOKだし、写真を撮る参考にもなるかもしれません。
ただ、少し気になったのは、京都をあまりにもあこがれの地ととりすぎた感じと筆者自身が気に入った生活パターンをこれしかないと押しつけるような言葉があったところでした。
これは読者の感じ方にもよるので気にならない人の方が多いと思いますが…