タスク管理ゲーム化計画
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タスク管理ゲーム化計画は、タスク管理を取り組んでみたけどしっくりこなかった人のための本です。これまで、本やブログを参考にしてアプリを使ってみたものの「たすくま」や「タスクシュート」が続かなかった方に、気軽に始めて自然と使い続けるための工夫を紹介します。ゲームがハマりやすくやり過ぎるくらい続けられる理由、手放せなくなるアプリの秘密に興味がある人にも楽しんで頂けると思います。
本書はゲームそのものではなく解説書です。また、タスク管理の入門書でもありません、何らかのタスク管理ツール、できれば「たすくま」や「タスクシュート」を使ったことのある人向けの内容になっています。
本書ではゲーミフィケーションという言葉や直接概念に触れてはいませんが、その流れを汲んだ実例として参考になれば望外の喜びです。
▼目次:
はじめに 好きな仕事なのに気が重くなるのはなぜか?
第1章 タスク管理に追われるのはなぜか?解決策としてのゲーム化
第2章 ゲーム化したタスク管理に飽きてしまうのはなぜか?解決策としての習慣化
第3章 ゲーム化と習慣化に用いるフレームワーク
第4章 事例1 Todoist 「ゲーミフィケーション度No1のタスク管理ツール」
第5章 事例2 たすくま 「敏腕執事と思い出アルバムを兼ねる異色の存在」
第6章 事例3 TaskChute 「マイペースに駆け抜けたい人のためのコックピット」
第7章 事例4 WillingConquest 「あなたの意志力を試し称えてくれる集いの場」
おわりに
▼著者プロフィール:
1978年生まれ、ゲーミフィケーション研究家。仕事が終わらない不安、クライアントや上司の期待に応えられない葛藤に悩みながら、気晴らしにゲームで遊ぶ日々を過ごす。ハマりやすく続けられる理由を解明したゲームニクス理論に出会い、仕事をゲームのように楽しめないか模索。ゲーミフィケーション書籍を読み漁るうちに、ゴールや現在地、行動結果の見える化が、不安を払拭し挑戦を楽しむ鍵だと気づく。