なんでもカルタで・・・。
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絵札の絵は、それぞれの句を良く現しています。句は漢文で書かれています。(例:い 聞一以知十)
その裏に、解釈(孔子の弟子の顔回は一を教えると・・・)と章名(例:公冶長第五の九)および日本語読み(例:一を聞きてもって十を知る)があります。
読み札には、章名と日本語読み(同上記)が書かれています。
カードの質も良いし、気に入りましたが、欲を言えば、読み札の裏にも「解釈」が書いてあったらな・・と思いました。
読み手をしながら、意味を確認できるし、「解釈文」を読み上げて絵札を取るのを競うのも良い勉強になるのでは?と思うからです。
うちの子はこれまで、漢字初歩、世界遺産、県名、ことわざ等をかるたで学んで来ました。可能なかぎりカルタ学習です!