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感動する英語!

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: 文藝春秋
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中学程度の英語力では無理だと思う。 ★★★☆☆
祈願文のmay、関係副詞、同格のthatなどは中学では習わなかった気がする。
自分は高校生以上向けだと思う。


内容としてはとても感動するものや、笑ってしまうものもある。


ただ、読み物としては向いているが、独学のとしてはキツい気がする。

というのは文構造が書いていなくて、かつ意訳が多い為である。


本物の音声を使用しているのでリスニングの力を上げるには最適である。
楽しい本です。 ★★★★☆
CDにいろんな人の英語のスピーチが
入ってます。本物の音源で。
ヘレンケラーの「私の生涯」、チャップリンの
「独裁者」、キング牧師の「私には夢がある」
おもしろいのではクリントンの「不適切な関係」
など9つ。話しをしている人の気迫がすごくて
よくわからなくてもなんとなく感動します。
本のほうに英文や和訳、解説がわかりやすく
書かれているのでこれ系の中では良書だと思います。
ぞくぞくしました ★★★★★
 この本は一般向けに発売されていますが、とても高度な本だと思います。それはおそらく著者である近江教授が、本物の英語こそが最高の教材であると考え、手加減しないからだと思います。学習者にこびない姿勢が貫かれています。
 そして、英語教師である私は、著者の他の本と併せてこの本を読み、そのすばらしさに感動しています。皆さんももしできるなら『英語コミュニケーションの理論と実際』(研究社出版)を読んでみて下さい。そこには、なぜヘレン・ケラーの『私の生涯』が浅野保子さんによりあの様に読まれなければならないかの必然性が詳説されています。この本の後に発売された『間違いだらけの英語学習』にもこの本を支えている理論がとてもわかりやすく説明されています。
 ただ少し高度すぎて、「中学の英語までを終了した人であれば誰でも取り組めるようにつくりました」とはじめに書かれていますが、大学生くらいでないと無理ではないでしょうか。
一部を除いて、生の演説を聴けるのを評価して。 ★★★★☆
一部を除いて、生の演説を聴ける。
それだけで、この本の価値があると、私は思います。そのため、【モード転換】の章は、蛇足に過ぎず、無くてもよかったと思います。
ただ、その演説のなされた背景をコンパクトにまとめられている点は、興味を喚起します。
 もし、英語の上達をこの本から望むのであれば、このナマの演説をそらんじられるまで、繰り返せとシンプルに言ってくれるのが、一番のアドバイスではないのかとも思います。
 
『名スピーチ・論理的な思考の結晶』の分類と応用に短絡がある。 ★★★★☆
名スピーチに触れることができ、買って良かった。
全てのスピーチは味わい深い。論理的かつ芸術的だ。
という意味では★10個。

しかし、それぞれのスピーチを分類し、読者が人生で使えるようにモード変換しているところに無理があり、オリジナルのスピーチそのものの巧みさ、深さ、偉大さを冒涜しているような気もする。

一例として、ビル・クリントンのスピーチそのものは、本当に良くできている。しかし、これは、単純に『謝罪する』に分類されるだろうか。実際は、『事態を終息させる』であり、本文中の解説にあるように、弁明・言い訳の部分に工夫が凝らされている。日常生活における謝罪の場面であれば、もっと他に、適切な謝罪の表現があると思う。

チャップリンの独裁者の演説は『説得する』というカテゴリーで良いのだろうか。映画の役の上では『正義を貫く』、人間チャップリンとすれば『権力(ナチス)に怯まず映画で戦う』であったと思う。

必ずしも紹介されている名スピーチを人生で応用できるとは思えないが、名スピーチの世界に浸り、その創作者や発話者の頭脳と意志から学びたい人には、お勧めです。