心の病と発達障害: 精神薬10年からの断薬を語る (microbooks)
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内海聡医師が推薦する、精神薬断薬 体験本、ここに誕生!!
断薬した元精神科患者が綴る、渾身のドキュメンタリー。
生きづらさを感じる全ての人に、捧げます。
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「ADHDの診断基準を満たしていますね」
と、医師が言った。
そして、今では処方を制限されている「リタリン」を飲む事に決めた。
精神医療に関わりはじめた、2001年…
統合失調症・発達障害・躁鬱病…様々な診断名がついた。
リタリンをはじめ、アモキサン・トフラニール・テトラミド
デプロメール・トレドミン・リーゼ・ソラナックス
レンドルミン・ロヒプノール・サイレース・コントミン
セレネース・インプロメン・ドグマチール・セロクエル
アキネトン・デパケン(R)など、
約10年にわたり、様々な薬を飲み続けた。
幼い頃から何が起こっていたのか?
精神科にかかり、何が起こったのか?
そして、断薬後、どのような事を実践してきたのか?
断薬後おこった「辛い症状」とは?食事はどうしたか?
「いち、体験者」の視点で、全て、あます事なく語ります。
薬を飲んでいる人。
その家族。
支援する人。
医療関係者。
入院中の辛い経験を話せずにいる人。
子育て中の人。
断薬後、いまも辛い思いをしている人。
過酷な環境から断薬をした人。
全ての人に捧げます。
「人には可能性があるんです。
そして、世界には可能性があるんです。
私は、その先の景色が見てみたいのです。」
このメッセージが、大切なあなたに届きますように。
【Tokyo DD Clinic 院長である内海聡医師の、書き下ろし解説付き!】
「いま精神科に通院している方だけでなく、その家族、公務員や教員など
通院者が多い業界、子どもを扱う仕事をされている方に読んでいただきたいと
願っています。」(内海聡医師の解説より抜粋)
<目次>
●1章「精神科に行くまでの話」1975年~2000年
片付けられない子ども
コミュニケーションの練習
●2章「精神薬と精神医療あれこれ」2001年~2010年
精神医療ブームのはじまり
病院ジプシー
統合失調症と診断された日
はじめての入院ライフ
さよならA病院
ADHDと診断された日
二度目の入院ライフ
さよならリタリン
死ぬ事と生きる事
●3章「断薬後の具体的な実践」
<3章に入る前の注意>
敵を知る<毒と欠乏><医療についての捉え方><排毒反応>
デトックス~肝臓の解毒
デトックス~化学物質の棚卸
食事
食事~食歴を作る
サプリメント
睡眠の環境
好転反応
身体を整えて変わったこと
家族の理解、協力者の有無
歴史を振り返る
●4章「まとめ」
「心の病と発達障害」とは何だったのか?
おわりに
●解説(内海聡-Tokyo DD Clinic)