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ゴルゴ13 (Volume14 九竜の餓狼) (SPコミックスコンパクト)

価格: ¥500
カテゴリ: コミック
ブランド: リイド社
Amazon.co.jpで確認
SPコミックスコンパクト版第14巻「九竜の餓狼」 ★★★★★
収録作品
・第61話「アクシデンタル」
・第62話「九竜(カオルン)の餓狼」
・第63話前編「MOSCOW・DOLL(モスクワ人形)」
・第63話中編「HELL・DIVER(モスクワ人形 ヘルダイバー)」
・第63話後編「SHADOW・HUNTER(モスクワ人形 シャドウ・ハンター)」
・増刊5話「素晴しきシカゴ(前編)」

「ゴルゴ13」は毎月10・25日に発売される小学館「ビックコミック」に掲載され、3,6,9,12月の13日に発売される小学館「別冊ビックコミック ゴルゴ13シリーズ」や2,5,8,11月の13日に発売される小学館「ビックコミック増刊 ゴルゴ13」に収録されて発売されています。さらにその後、リイド社SPコミックス「ゴルゴ13」に収録され、現在ではリイド社よりSPコミックスのコンパクト版が発売されています。

小学館「ゴルゴ13 My First Big」は、コンビニ向けのタイトル別漫画再録シリーズで、毎週金曜日に発売され、毎号一つのテーマに則した内容の話が収録され、収録作品に関連したコラムが併録されています。

小学館「ビックコミック」、「別冊ビックコミック ゴルゴ13シリーズ」、「ビックコミック増刊 ゴルゴ13」は雑誌であるため古本屋やネットで購入できない場合が多いので、ゴルゴ13シリーズの収集にはリイド社SPコミックスかSPコミックスコンパクト版が適していると思います。

とりわけ本書を含むSPコミックスコンパクト版は、収集に適した文庫本サイズであり、渋い黒の装丁、巻末には「THEゴルゴ学」の編集総監督である杉森昌武さんの解説付きなど、新たにゴルゴ13を収集する方におすすめです。
文庫サイズのゴルゴ13 第14弾! ★★★★★
 第61話『アクシデンタル』、第62話『九竜(カオルン)の餓狼』、第63話前編『モスクワ人形 MOSCOW・DOLL』、第63話中編『モスクワ人形 HELL・DIVER(ヘルダイバー)』、第63話後編『モスクワ人形 SHADOW・HUNTER(シャドウ・ハンター)』、増刊5話『素晴しきシカゴ(前編)』収録。
 『アクシデンタル』では、標的に狙いを定め、風速などの環境条件を計算して、ゴルゴ13が引き金を引いたまさにその瞬間、何ごとも起こらなかったことから話が始まる。何ごとも起こらない……、不発弾である。あってはならない1発の不発弾。そこには裏があるのかないのか? ゴルゴの『捜査』が始まる。ゴルゴの、武器調達システムがわかる作品である。
 『九竜の餓狼』では、ある“トリック攻撃”が登場する。ああ、懐かしいなあ。このトリック、僕が子どもの頃に持っていた、子ども向けのスパイクイズ本に載ってた。さすがゴルゴは、トリックを見破って、反撃する。そして、ゴルゴの敵として、“散弾銃(ショットガン)スミニー”が登場する。が、所詮彼も、ゴルゴにかなう人物ではなかった……。
 『モスクワ人形 MOSCOW・DOLL』は、僕の好きなタイプの、ちょっと悲しい話。ソ連の国営衣料品店の21歳の女性店員ミーナ・ソロコフが、罠にはめられて、KGBの諜報員に仕立て上げられてしまう。ゴルゴ13とは、任務の上で直接敵対することはなかったのだが……。悲しい結末、非情である。
 『素晴しきシカゴ』は、ハードボイルドです。(前編)ということでまだほんの最初の部分しか載っていませんが、続きが読みたくなります。