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媚笑の閨に侍る夜 花降楼シリーズ第六弾 (白泉社花丸文庫)

価格: ¥580
カテゴリ: 文庫
ブランド: 白泉社
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現実的 ★★★★☆
一応シリーズを通して6作品目まで読ませて頂きましたが、良い意味で作品中一番現実感の感じられる話でした。
今までの作品は綺麗なBL作品という感じでしたが、この作品は主人公が生き生きとしていて第三者として見れました。
ある意味で可愛く。ある意味で間抜けさん、でもやっぱり可愛い主人公さんにご馳走様です。
シリーズのなかで一番好きです! ★★★★★
このお話の一番の魅力は、なんと言っても眼鏡の顧問弁護士・上杉でしょう。借金が一向に減らない玉芙蓉を更生?すべく諭すうちに、「執務室」でしちゃうんですが、ハラハラしました。「ええーっ、まずいんじゃないかなー!」その辺の描写(会話が)かなりエロイです。表紙のイラストがまた最高です!うっとりです!立場上、このさきどうなるんだろうって心配になってしまいますが・・・。私的に7作品中一番かな。
だめんず好きな女王様 ★★★★★
純粋に面白かったです。
花降楼シリーズ中最もキャラが生き生きとしている気がしました。
このシリーズを読む時は頭の中のツッコミスイッチを完全にオフにして楽し
んでいます。
「愛で痴れる夜の純情」でワンシーンだけ登場して以来個人的にずっと気に
なっていた、ダメ男に入れ込んでばかりの売れっ妓女王様の玉芙蓉のお話です。
ダメ男にひどい仕打ちをされるシーンも「こいつバカだなあ」と思いつつ、
どっぷり共感できました。わかっていてもやめられない、そんな気持ちとても
よくわかります。さばさばした彼の性格もかっこよかったです。
攻との絡みもとても色っぽい!
姐さんの婀娜っぽさに惚れそうでした。さすが売れっ妓。
お堅い職業な敬語攻に萌える方にはたまらないと思います。

体を重ねるだけだった攻とのせつない関係も良いスパイスになっていて、
最後までぐいぐい読めました。大満足です。
面白かった! ★★★★★
シリーズものだと知らないまま読んだのですが、全然問題なかったです。
(シリーズ通して読むと更に面白いかもしれませんがv)
攻めは頭が良くて意地悪で駆け引き上手ですが可愛い面もあります。
受けは女王様なのですが、弱い部分もあり、とても好みでした。
個人的にはかなり気に入った作品です。
文章力については素晴らしく良いわけではないかもしれませんが、すっきりと読みやすいです。
蜻蛉と綺蝶好きも禿として出ているので、その二人がお好きな方も楽しめると思います。


売れっ妓なのに… ★★★★★
売れっ妓なのにろくでなしにひっかかるなんてよくあるパターンと思いながらも笑って読めます。この作者さんのお話は人物設定にズレがなくて読みやすいですよ。
遊郭シリーズの6冊目にですが、全て主人公は別人なので初めて読む人にもオススメです。