ザ・ワールド・イズ・ユアーズ 日本人のための奴隷解放宣言
価格: ¥0
◆日本で奴隷が創られる仕組みを暴露し、奴隷を解放する!
10年で1000万部以上の本を売ったプロデューサーの電子書籍第10弾!
著者の活動のコンセプトがまさに「奴隷解放活動」ということもあり、渾身の一作に。
2015年という現代の日本の闇をえぐり、読んだあとに「不快感」すら残す。
しかし、それくらい真剣に「人生」について、「情報」について考えてきた男だから行き着いた哲学を公開!
「人生を変えることは不快なこと。快適な選択しかしないから人生が変わらない」
と言い放つ!
読み終えたあと、人間の持つ「矛盾」「闇」「嫉妬」「憎しみ」「自己嫌悪」…など、すべてが愛おしいと思える一冊。
誰にも言えない過去がある人にこそ読んでもらいたい。
まずは下記の「まえがき」をお読みください。
<長倉のより濃い情報を週一か二週間に一回無料配信!『ナガクライズムレター』>
http://kentanagakura.com/nagakura-ism
<『The World is Yours』まえがき>
◆夢幻地獄
本書を手にとっていただき、ありがとうございます。本書はオレにとって記念すべき10冊目の電子書籍。毎月出しているので、そろそろあきられそうだけど、オレの活動の軸でもあるので、「いらない」と言われても出し続けるつもりだ。
ところで、
無間地獄(むげんじごく)
というのを知っているだろうか。オレの大好きな映画『インファナルアフェア』で知ったんだが、「絶え間なく苦しみが続く地獄」のこと。もっとも、過酷な地獄のこと。
そして、オレは今の日本を、
夢幻地獄
と名付けたい。いや、正確には地獄どころか天国なわけだけど、それゆえにオレたちの多くが
生かされている
ってのが現実だ。だから、オレはあえて「地獄」と言いたい。
だってそうだろ?
多くの人がよくわかんない「不安」や「悩み」を抱えて、それを増幅させ、病気になる人もいれば、自殺する人も出てくる始末。
◆夢幻世界と現実世界
なにかがおかしいのがこの日本という国だ。
そこにずっと疑問を抱きながら、オレは編集者として活動してきた。その中でずっと考えていたのは、
「人はどうすれば変われるのか?」
ということ。ずっとずっとこのことを考え、あらゆる本を企画し、多くのベストセラーに関わってきた。おかげで10年間で1000万部以上の本を売ったけど、それでもまだまだ何も見えなかった。
でも、独立して、多くの人に関わるようになって、
自分なりの仮説
が生まれた。それは、
「現実世界が生きるのに楽勝すぎて、生きている実感がない」
「だから、現実世界に生きないで、夢幻世界に生きるようになった」
というのがオレの仮説だ。
詳細は本文を読んでくれれば、わかるはず。
◆現実世界のほうが楽勝なのに
ほんと、これは矛盾だよね。
でも、
人間は矛盾だらけ、
世の中は矛盾だらけ、
なわけよ。
だって、そうでしょ。
現実世界は辛くないのに、夢幻世界にはまり込んで「不安」や「悩み」から自殺する人がいるって。
でも、これって、結局、
生きてる実感
がないんだよ。そう、まったく現実世界を感じることができない。
オレたちは、
100パーセント夢幻世界
で生きれるんだよ。生まれたときからずっとね(詳細は本文で)。
◆偽のストーリーを信じたがる
しつこいけど、生きてる実感がないんだよ。オレたちは。
だから、自分自身の存在すら実感できない。
その結果、いい加減なストーリーを信じたがるようになる。
なぜなら、オレたちは、
不安になると、その不安を取り除いてほしくて「わかりやすいストーリー」を求める
ようになるからだ。夢幻世界で生きる中で、どんどん不安が増大することで、「目に見えない世界」や「スピリチュアル」や「陰謀論」というわかりやすいストーリーを信じたがるようになるんだ。
これが人間の性質なんだ。だから、ナチスとかが生まれたわけよ。
でも、オレは思うわけよ。
今は現実世界に早く戻って、生きたもん勝ちってこと。
だから、本書を書いたんだ。
読み終わる頃には、アナタを現実世界に引き戻してるから。
楽しみにしてくれ。
あとがきで会おう。
<『The World is Yours』もくじ>
まえがき
TRACK1.夢幻国家に生まれて
TRACK2.汚い穴が大好きです!
TRACK3.自分を信じてはいけない!
TRACK4.世渡り上手はエリート奴隷
TRACK5.人生はすべて他人の頭の中
TRACK6.ゴール不要論
TRACK7.ミックとキースを見習え
TRACK8.「理由」という限界装置
TRACK9.早漏こそ脱奴隷
TRACK10.こうして人生は支配されていく!
あとがき
★著者について
長倉 顕太(ながくら・けんた)
奴隷解放活動家。コンテンツマーケター、出版プロデューサー、編集者歴10年で書籍売上1000万部超。コンスタントに毎年100万部以上売って きた実績は、一生のうち3万部以上のベストセラーが出ればよし、と言われる業界で圧倒的な数字。142作中5万部以上の本が65作、10万部以上の本が 22作。10年間で年間ランキング6回。 手がけた著者のほとんどが、新人かベストセラー未経験者。また、著者のコンテンツを本だけでなく、あらゆるメディアに展開し、100億円以上の売上をたた き出す。出版→バックエンドという著者にとって収入を増大するためにやっておきたい戦略のプロデュースでは日本一の実績。「通常、編集者は編集、マーケ ターはマーケティングしかできないため、全体の視点が欠けています。しかし、ビジネスを成功させるには、全体の視点は不可欠」と語り、現在はトータルプロ デュースに力を入れている。 原田翔太、和佐大輔とともに自身の出版社「イデアパブリッシング」を設立し、出版業界に革命を起こすべき奮闘中。本書は奴隷解放活動家としての活動である ナガクライズムレターをまとめたもので、今後も勢力的に解放活動に力を入れていく。
♦手掛けた書籍
・怒らない技術 (嶋津 良智 著)
・「心のブレーキ」の外し方 (石井 裕之 著)
・なぜ、占い師は信用されるのか? (石井 裕之 著)
・英語は逆から学べ (苫米地 英人 著)
・なぜ、社長のベンツは4ドアなのか? (小堺 桂悦郎 著)
・略奪大国 (ジェームス・スキナー 著)
・30代でやるべきこと、やってはいけないこと (井上 裕之 著)
・クビでも年収1億円 (小玉 歩 著)
・仮面社畜のススメ (小玉 歩 著)
・不純な動機ではじめよう (原田 翔太 著)
・テトラポッドに札束を (和佐 大輔 著)
・今すぐフォロワーはやめなさい! (加藤 秀視 著)
・自分を愛する技術 (加藤 秀視 著)
♦長倉の電子書籍
第1弾:『親は100%間違っている』
第2弾:『世界観の創り方』
第3弾:『吾輩はクソである。』
第4弾:『It's Alive 「今を生きること」は「自分」を大切にすること』
第5弾:『ギブギブギブが現実化する ナポレオン爺さんよ、さらば』
第6弾:『倦怠と賃貸と変態 「やる気」なんてないのがフツウ』
第7弾:『人生はすべて「偶然」でできている スピリチュアルという幻想から抜け出すために』
第8弾:『負けるために生きる 35歳と40歳のフリーターによる「運」にまつわるニューヨーク物語』(竹本樹一郎共著)
第9弾:『1984 人生はデリバティブでレバレッジ』