マンガで見る傷つきの対処(レジリエンス)
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挫折する、人から批判される、拒絶される、不当な扱いを受ける、大事な人を失う・・心の傷つきは目には見えないけれど、心身にダメージを与えます。身体的な傷つきならば、他人の助けを求めやすいけれど、心の傷つきは理解されにくく、自分もどのように対処していいかわからず、長引くことがあります。心の傷つきのために自信や他者への信頼を失ったり、ひきこもり、うつ、不安症のきっかけになることもあります。心に傷をうけると、どのような反応、症状がおこるのか、そして、どのように対処し、回復していけるかを、ストーリーマンガで紹介。人間には心の傷つきやストレスの影響から回復できる力、レジリエンスがあります。このレジリエンスを強くすると、傷つきに強くなり、自信が増え、うつの予防効果も認められています。傷つきの対処を学ぶことは、レジリエンストレーニングにもなります。
(ストーリー)元女優の瑠華は会社員タレントとして再起を図るが、テレビ出演でからかわれ、傷つく。妹の心理士の理絵が行うグループセラピーに参加し、他の参加者たちと傷つきの対処を学んでいく。「マンガで見る心理療法」シリーズの6作目。