完璧好青年の欠点?
★★★★★
小説だと4冊目あたりの内容です。
『魔王のご落胤登場』で大揺れに揺れる血盟城の皆さん。
何歳の時の子だ!ありえん!とか皆さん考えないのは、見た目と年齢が一致しない魔族だからなんですかね^^;。
さてさて、お世話好きの庶民派魔王、有利はまたしても面倒に自ら首を突っ込んで・・・というお約束の展開ですが、この第7巻で完璧好青年、コンラッドの重大なあの欠点(?!)がとうとう明らかにっ・・・!!
どんなに爽やかに“やっちゃって”くれるのかが最大の見所のひとつでありましょう。小説でも笑えるとこですが、絵になって一段とオカシサ倍増です。
また、巻末のおまけ(?)ページ、『閣下とマのつく貴族生活! 第四日目』、今回はコンラッドの元カノの話です。こちらも見逃せません。相当笑えます。