琉球拳法 唐手
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大正11年発行。
師曰く「空手に先手なし」。
松濤館流の事実上の開祖と言われる富名腰義珍(船越義珍)が記した本邦「空手」の原始の姿。
基礎であり秘伝の数々を図・写真と共に詳細に解説!
■目次
・第一章 唐手とは何ぞや
・一 歴史
・二 流儀
・三 種類
・四 階級
・第二章 唐手の價値
・一 體育上より
・二 護身術として2
・三 精神修養の上より
・四 唐手の榮譽
・第三章 唐手の練習と教授法
・一 個人の練習
・二 團體の練習
・三 練習の時間
・四 反覆練習
・第四章 唐手の組織
・一 手技
・二 足技
・三 演武線
・四 投技
・第五章 基本及び型
・一 ピンアン初段
・二 ナイハンチ初段
・三 公相君
・四 ピンアン二段
・五 ピンアン三段
・六 ピンアン四段
・七 ピンアン五段
・八 ナイハンチ二段
・九 ナイハンチ三段
・十 セーシヤン
・十一 パツサイ
・十二 ワンシユウ
・十三 チントウ
・十四 ジツテ
・十五 ジオン
・附録
・唐手に先手なし(修業者の心得)
・唐手の世評
■著者について
富名腰義珍(船越義珍)1868年生。1957年没。
沖縄県出身の空手家。初めて空手(当時は唐手)を本土に紹介した一人であり、松濤館流の事実上の開祖。本土での空手普及に功績があった。(wikipediaより抜粋)
※本書は国会図書館デジタルコレクションがインターネットで公開しているデジタルデータを元に制作しました。原著となる「琉球拳法 唐手」は「武侠社」から大正11年に発行されました。同作品は著作権保護期間を満了したパブリックドメインです。内容には一切手を加えておりません。一部読みにくいところや、現代では自粛すべき表現、一般に通用しにくい言い回しなども含まれております。ご了承ください。
※本書はすべて画像で構成されております。
本文モノクロ・330ページ