もし、日本中の先生方がこの方法を知り、使ってくださったら、子どもたちはもちろんですが、保護者も教師も楽になる。これを先生方が知り、実践されたならば、以下のことができるようになります。そして、私以上に子どもたちの力になると確信しています。

・子どもたちの困難さを解決する
・面談のスキルが上がる
・保護者面談への苦手意識がなくなる
・家族と協働支援をするためのアプローチ方法がわかる

そんな願いを持つ先生方へ、子どもたちの困難さをより早く解決し、しかも、誰もが傷つかず、子どもも教師も保護者も楽になるシステムズアプローチ（家族療法）の考え方とスキルについて、紹介したいと思います。

元養護教諭
日本家族研究・家族療法学会会員
教育研修コーチング協会認定コーチ
佐藤真奈美

(本文中の「はじめに」より）