運をよくする方法―頑張らずに成功する考え方(上巻)
価格: ¥0
・やる気を出して、モチベーションを上げたい方に
・嫌な仕事を辞めて、大好きなことをして生きていきたい方に
・うつを止めて、元気になりたい方に
・頑張らずに成功したい方に
本書「運をよくする方法——頑張らずに成功する考え方」は、運をよくするための考え方や、そのメカニズムを説明した本(電子書籍)です。
本書の内容を理解することで、「運」という一見抽象的なものを誰でも簡単に手に入れることができて、運をよくできるでしょう。
◎ 幸運がどんどんやってくる!
◎ お金も人脈も幸せも、欲しいものがむこうからやってくる!
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■運とは、「価値を見つけ出す」こと
そもそも、「運」とは何でしょうか?
一万円を拾ったら、「運がいい」と言えるでしょう。
他にも、例えば学校で片思いの人と話ができたら、「運がいい」と感じるかもしれません。
他にも、旅行先で迷子になったけれど、ふいに出たところが誰も知らない絶景場所だったとか、そういう時にも「運がいい」と感じるかもしれません。
なら、運とは何なのか。
結論から言いましょう。
運とは、「価値を見つけ出すこと」です。
運とは、言い換えると「価値を見つけ出すこと」、「価値を手に入れること」なのです。
運とは、摩訶不思議なものでもなければ、たまたま起こることでもありません。
私たちにはどうしようもできないことでもありません。
運とは、「価値を見いだす」という、その人に備わった能力であるということです。
■価値は無限にある
実は、膨大な価値が私たちの周囲にあります。
例えば、私たちには両目があります。
「一億円やるから、その両目をくれ」と言われても、そんなの嫌でしょう。
ということは、私たちは一億円以上の価値を持っていると気がつくでしょう。
私たちの体や空気、水、食べ物、安全、コンピュータ、本……価格にしたら、どれぐらいの可能性があるでしょうか。
私たちが常日頃触れているもの、たったそれだけでも、とてつもない量の価値があるのです。
「運をよくする」というのは、そういう価値に気がつきさえすればいいのです。
「毎日一万円を拾う」ことを奇跡だと言う人もいるでしょう。
ですが、それと同じ奇跡など、いくらでも起こせるのです。
滅多に起きない価値あることを、いくつも見つけ出しさえすれば、奇跡は簡単に起こせます。
そして、「お金に換えられる価値」を多く見いだすことができた人は、お金持ちになります。
「お金に換えられない価値」を多く見いだすことができた人は、幸せになります。
運がいい人は、その価値に気がつける人です。
運が悪い人は、その価値に気づけない人です。
■やる気は、運がもたらしてくれるもの
情熱や行動のためのエネルギー、モチベーションなどの「やる気」も、運がもたらしてくれます。
そもそも「やる気がない」というのは、その行動をすることによる価値が分からないからです。
やる気は、メリットさえ分かれば自然と出てくるものです。
やる気を出そうとする必要もなければ、モチベーション低下に苦しむこともありません。
■運をよくしさえすれば、誰でも簡単に奇跡は起こせる
運については、多くの人がその本質を誤解しているように思います。
「運なんて、偶然起こるもの。それと自分の苦しみと、何の関係もないよ」
「奇跡なんて、滅多に起こらないもの。そんなの待つより、努力する方が大切でしょ」
そんな風に思い、多くの人が自分の力に限界を感じて、「頑張らなきゃいけない」、「でもやる気が出ない」となって、「頑張ってるのになぁ……」とか、「なんかいいことないかなぁ……」、「なんかうまくいかないなぁ……」と感じているのではないでしょうか。
実は、運は、いくらでもよくできるものなのです。
そして運をよくしさえすれば、毎日一万円拾うのと同じような奇跡など、いくらでも起こせるのです。
そこには、「努力」や「頑張る」ということは不要です。
努力せずとも、頑張らずとも、人に好かれて、お金にも好かれ、健康もよくなり、豊かさに恵まれ、幸せを味わえる、そういう運を手に入れられるのです。
それはなぜか。
そして、どうすれば運はよくなるのか。
この本では、そんな「運をよくする方法」と、そのメカニズムを説明しています。
この本を読み終わる頃には、きっと「運はいくらでもよくできる」、「奇跡など毎日のように起こせる」と理解できるでしょう。
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■ 目次
はじめに
第一章 運とは何か
運とは、価値を見つけ出すこと
価値を見いだせれば、運はよくなる
膨大な価値が、既に私たちの周囲にあると気づく ほか
第二章 運をよくする方法
価値を見ることを繰り返せば繰り返すほど、「価値の見いだし上手」になる
「運がよくなりたい」と願うのではなくて、「運がいい」と言う
ネガティブであることを自分に許す
計画を綿密に練るよりも、今、周囲にある無限の価値に気がつく ほか
第三章 運をよくする環境作り
自分にとって気分がよくなるものを近づけて、気分が悪くなるものは遠ざける
「強くなることが大切」の落とし穴に気づく
人の感覚は、環境に適応することで慣れてしまう ほか
第四章 日常的にできる、運をよくする小さな方法
小さなことから、よいものを積み重ねることで運がよくなる
競争より、クリエイティブなことを重視すると、運がよくなる
貴方が生まれてきた意味や価値は、貴方自身が決められる ほか
あとがき