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生きる勇気、死ぬ元気

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: 平凡社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:五木寛之/著 帯津良一/著 出版社名:平凡社 発行年月:2009年05月 関連キーワード:イキル ユウキ シヌ ゲンキ いきる ゆうき しぬ げんき、 ヘイボンシヤ ヘイボンシヤ 7600 へいぼんしや へいぼんしや 7600、 ヘイボンシヤ ヘイボンシヤ 7600 へいぼんしや へいぼんしや 7600 命あるものは例外なく死を迎える。ならば死を楽しくむかえられるような人生を送ることができないだろうか。今までの健康観、死生観を大転換する衝撃の人生訓。死は生の終着点でないことを実感。 第1章 覚悟ある生きかた第2章 理想の死にかた第3章 最後の時間のすごしかた第4章 型破り、死の儀式のヒント第5章 まだ見ぬ「死後の世界」について第6章 死の壁を超える養生とは第7章 究極の生命エネルギーの高めかた
多くの患者を看取ってきた医師と、旅の人生で多くの人と語ってきたであろう作家 ★★★☆☆
多くの患者を看取ってきた医師と、旅の人生で多くの人と語ってきたであろう作家による、生きる事と、死ぬ事の対談です。先人の知恵から教わりましょう。
「日頃、死について考えていれば、覚悟が決まる」と。
当たり前ですが、どんな人でも、いつか死ぬ。どうせそうなら、安らかに、潔く、穏やかに旅立ちたいです。そのためには、しっかり生きるしかないですね。
死を認識し、受け入れることができれば、生きている時間をより輝く時間にできるかもしれません。 ★★★★★
生まれた限り、人は必ず死にます。死を恐れる必要はありません。死に至る過程はどうでしょうか。身動きできない状態で呼吸だけのまま生命が維持されていても、死ではありませんが、これは人が望んでいることでしょうか。死に際、に関して五木寛之さんとホリスティック医療の帯津先生が話し合われています。医学の世界では、人を物質としてみる傾向が強く、霊魂や死後の世界を語るのは禁忌だと語られています。従って、死とは死という医学的基準を満たした場合を指しています。医学は、死を迎えつつある人を物理的に生かそうという行動をとらせます。ホリスティック医学では、死を良い形で迎えるために支援を行います。死は避けられないものです。ならば、どんな死に方をするのかも少し考えておいた方が良いと思います。死とは一体何なのか?本当に何なのでしょう。死の意味は分からずとも、死も生きている人にのみ訪れるものですから、達者でポックリ、といくよう日頃からの養生が大切です。きれいな死を迎えるための養生。死を認識し、受け入れることができれば、生きている時間をより輝く時間にできるかもしれません。五木さんは、多くの対談集を出されていますが、自分もその対談をそばで聞いているような錯覚を覚えてしまいます。お元気で、これからもどしどし本を出してほしいと思います。
生きかたと死にかたと生命のエネルギーと。 ★★★★★
五木寛之氏と帯津良一医師の対談で、7章に分けて36の質問に答えてくれる。平易な話し言葉で理解しやすく、また生や死に関することながら気持ちがとても楽になる読後感が良い。生きかた、死にかた、最後の時間、死に場所、死後の世界、養生、生命エネルギー等が主要な内容だ。ガン医療に残された無限の可能性としてのホリスティック医学に関心を持ち、西洋医学と代替療法の併用と、生命エネルギーを高め自然治癒力を高め、という毎日の生活が出来れば幸せだと思っている。つまり肉体はいずれ潰えてしまうが、そのぶん内なる生命のエネルギーは日々向上するものであり、そこに喜びを見出せればということだ。死ぬまで歩いて居酒屋やお蕎麦屋に行ければ十分なのである。そして生命のエネルギーというものを死ぬ日に最高に持っていき、その勢いで一気に死後の世界に突入する、これが帯津先生の教えである。 自然治癒力という言葉に惹かれて、「自然治癒力で生き返る」、「ホリスティック医学入門」(共に帯津良一著、角川oneテーマ21)を読んだ。そして川越にある帯津三敬病院の道場に毎週通い、気功の中で最も手軽な「智能功」を山田さん・千葉さんに教わっている。特にガンで苦しんでおられる方は、本書を読み、帯津先生の著書を読み、虚空と一体となる帯津流気功を体験することをお薦めしたい。通常の医療の他にやはり自然治癒力、自己免疫力を高める我々自身の努力も必要だと思う。年に1回池袋で帯津先生の講演会があり、2007年旅情、2008年予感と直観、2009年自力と他力(当初は他力と自力ながら五木氏の作品に敬意を表し当日に変更)、来年は野垂れ死にの由。私は今年5月に参加したが、この先生のお話はとても面白い。
五木さんのエネルギーをもらえた気がする ★★★★★
 あるがままに生きるという考え方が好きです。明恵上人の「阿留辺畿夜宇和」に通じる深い意味のある考えだと思います。それができないのが人間の悲しさなんでしょうが、五木先生のエネルギーは、まさにあるがままに語り、筆に託すというか静かな中にほとばしるような元気さを感じ、生きる勇気をもらえます。
 私はよくいう“医者嫌い”で、ほとんどお医者さんとか病院に行くことはありません。ヘルニアの手術を2回しましたが、病院嫌いを増幅させるだけで、その時以来行っていません。でも、帯津先生のような方が近くに見えたらしょっちゅう行くかもしれません。癒されるような温もりを感じる医療に感心させられるとともに、このような考えを持つお医者さんが増えてほしいと思います。
 エネルギーを爆発させて死へ向かう、ろうそくの炎の最後みたいですね。一人で元気に死ねるようまだまだ生きなければと勇気をもらいました。

生命のエネルギーに感動 ★★★★★
五木寛之が大好きですべての本を読破していますが、帯津良一さんとの対談の内容はまた従来と異なった側面からの智慧の整理ができるので、個人的には大切な内容です。
特に直観と予感の区別、死に対して素直に任せる取り組みと、死ぬ寸前の命のエネルギーの蓄積に関しては、いままでの生き方とまた異なった道があることが分かり読んだあとに充実感が残りました。