年をとるのが怖くなくなる、死ぬのも怖くなくなる
★★★★★
帯津先生の本は、いいですね。
ポックリで死ねたら本当に最高ですね。
怖くないし、周りにも最後まで一緒に過ごせて
楽しそうです。
理想的な生き方が理想的な死をもたらしますね。
「攻めの養生」「生命場を高める」「食、気、心が養生の根幹」
そんなところをしっかりと考え方と実践力で保って
元気で長生きしながら、ポックリ死にたいものです。
カッコイイです。ポックリ死。
帯津さんの提唱するホリスティック医学を実践する生き方
しましょう。
実践は、実践あるのみ。ストレスも溜めないでやっていきましょう。
最後にある「達者でポックリのための12か条」
これがいいですね。できるだけ歩くに始まり、いい場に身を置くまで、
いい事書いています。感謝!
ポックリ逝くための心構えと具体的な健康アドバイスがあって良い。
★★★★★
ここ1年ぐらい死が怖くて仕方ないので
飛び付くように買った本。
日頃から医者として死と向き合っている作者だからこそ、
話が具体的でリアリティーもあって良かった。
ポックリ逝くための心構えについてもよく書かれていたが
以下のように具体的な健康アドバイスが書かれていたのが良かった。
降圧剤を飲むと脳梗塞になるリスクが高まるからポックリいけない
心臓や腎臓に疾患のある人が水をたくさん飲むと臓器に負担がかかるからよくない。
中高年必読の健康法!死に方も美しく。
★★★★★
お医者さんや科学者が書いた健康法をいくつか読んだ。
体を温めるために寒い地域で採れた色の黒い食品を食べるようにする。
たとえば、うどんよりそばがいい。白米より胚芽米や玄米や雑穀米がいい。
病気の人の胃腸は必ず病的(きれいではない)。健康を維持するために定期的な腸の洗浄が必要・・・。「笑い」が免疫力・自然治癒力を高める。
これら最近よく聞く健康法の弱点は、影がないことであると思う。
明るすぎるし元気すぎるしなんだか疲れてくる。
「まず、明るく前向きな気持ちを常に持ち続けるということ自体、患者さんにとって大きなストレスとなります。・・中略・・人間は本来、かなしくてさびしい存在なのです。」
と帯津先生は言う。そうそう、人間いつか死ぬ。病気にもなる。老いて醜くもなっていく。
もともとこの世に生まれたこと自体が「苦」であるとお釈迦様も言われたそうな。
死を見据えた健康法にはじめて出会えた。最後の{帯津式「達者でポックリ」のための十二か条}から先に読んだが参考になった。「降圧剤をのむとポックリいけない!?」という指摘も
驚きました。この本が多くの方に愛読され、高齢者・寝たきり大国日本の未来が明るいものと
なることを祈ります。