外国人参政権の問題は日本の抱える大きな問題の一つである。
しかし、マスコミに取りあげられることが殆どないため、国民の危機感は極めて小さい。
この問題がなぜ「大きな問題」なのか、「なぜマスコミでとりあげないのか」といった疑問は本書で容易に解決する。
漫画をベースとしているため、読みやすく中高生にもお薦め。

ただ、本書はやや話が偏って飛躍する嫌いがあるため、少し冷静さを持って読む事が必要だと思う。

外国人参政権に興味があったので、それに関する入門書と思って購入したのですが、肝心の外国人参政権に関する部分が曖昧だったり決め付けだけで、政治的な意味が解説がいい加減だったり、完全にタイトルに騙されました。

それでもこれを絶賛する人が結構居るみたいなので、その人は本棚の一番目立つ位置に飾って置けばいいと思います。

後、絵が下手です。

タイトルに惹かれて買ってみてから気付きました。
漫画反韓流、若者奴隷のあの作者さんだったのかと。
なのでかぶってる内容が多いですね。
でもタイトル勝ちでした。
こういった漫画のジャンルも、つきつめていったり
長く続けたりすることに意味があるのかなと思いました。

想像してみてください、もしあなたが、誰かに外国人参政権問題について説明しようとしたとき、
あなたは言葉だけで相手を説得できますか？

自分の頭の中ではちゃんとわかっているつもりでも、いざ人に言葉で説明するとなると、
あのデータの数字はなんだったっけ？あれはどこの国の例だったっけ？とおそらく言いたいことの
１割も言えないのではないでしょうか。

あるいは、あなたに体力の自信がちょっとばかりあるなら、「嫌韓流」三冊をリュックの中に入れて
持ち歩き、「この巻のこのページと、この巻のこのページと、この巻のこのページを読んで」って
言いますか？

ドンと分厚いマンガ本を出された相手はそれを見ただけで驚くでしょうし、それに何冊もあちこち
読むような手間のかかることはしたくないと思うでしょう。

そんなことをするより、もっとカッコよくこうしましょう。

ジーンズの後ろポケットからサッとこの本を取り出して「ちょっとこのマンガ読んでみてくれる？」

こう言うだけでＯＫです。

この本は本当にジーンズの後ろポケットにぴったり入ります。何しろ、あのソニーのバイオＰより
確実に小さい新書サイズですから。

マンガで描かれているのでとてもわかりやすいですし、テーマが「外国人参政権問題」だけに絞られ
ていますから、理解もしやすいでしょう。実際に私たちの生活にどんな影響が出てくるのかという
部分に関しては、田母神さんや西尾幹二さんの書下ろしも入っています。

この本は、すでに外国人参政権の問題点に気がついているあなたより、もしかしたらまだこの問題
の存在にすら気がついていないかもしれない、あなたが大切に思っている人たちのためにあるのか
もしれません。

だからこそこの本はあなたにとって必要です。

この素晴らしい日本という国を私たちに手渡して下さった先達と、この素晴らしい日本という国を
私たちが手渡す子供たちのために。そしてこの素晴らしい日本に今生きている私たち自身のために。

マンガなのでとっつきやすいだけでなく、内容も充実です。
TVで「外国人参政権」を一定の時間を割いて取り上げた番組は数番組です。
興味を持ってネットや書籍で調べている人でなければ、TVのみで情報を取り入れている人達はどれだけこの「外国人参政権」が「異常」なものか知らないと思うし、知られないようにマスコミがしているので知らなくても当たり前だと思います。
そのような人達が少しでも「知りたい」と思い、知るための手段の入り口にはもってこいです。
参政権は在、特定アジアの歴史認識、反日思想と絡み付いているものです。
国民一人一人が知っていくことが大事だと痛感しました。