ハーバード式聴くだけで「集中力」が高まる本
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◆耳はもちろん、骨、水(体液)、皮膚など、
体でこの音を聞けば、「集中力」がグングン上がる!
基本的に、集中力がないという人はいません。
差があるとすれば、その持続性と安定性、
そして疲労を感じるかどうかです。
ずばり、その差は、
「脳内環境」で決まります。
◆つまり、脳内環境が整っていれば、
あなたの集中力は、持続し、安定し、疲労感を感じにくくなるのです。
では「脳内環境」は、どのような形で整えることができるのか?
さまざまな方法がありますが、
本書でおすすめする方法が「音」です。
さらに言えば、音という「振動」です。
音という振動が脳細胞に刺激を与え、
脳内環境が整い、集中力が持続し、安定し、
疲労感を感じにくくなるのです。
ただ、「音」と言っても、
単なる音では、残念ながらその効果は大きく望めません。
脳細胞をより良い方向に刺激する音、振動が存在します。
本書の付録の
収録している音は、
集中力を発揮させるために
最適な脳内環境を整える特別音源となっています。
著者は、
米国ハーバード大学医学大学院に
特別研究員として在籍していた医学博士で、
専門は神経生理学。
本書では、
医学的な視点から、
集中力が高まるメカニズムとその効果の解説とともに、
脳に効く「特別音源」をご提供します。
◆気になる本書の内容
はじめに
第1章 「集中力」とは何か?
◎集中力が5つの脳力を最大化させる
◎「集中力」と「スーパー集中力」
◎集中力が途切れるサイン
◎ストレスと集中力
◎脳のコンディンションが集中力の質を決める
◎集中ホルモンの正体
◎スーパー集中状態のとき、脳細胞はどうなっているか?
◎音の振動が、脳を活性化する
第2章 音が脳に伝える効果
◎音はどうやって脳に届くのか?
◎音を骨で聞く、水で聞く
◎人間も生き物も、振動の中で生きている
◎聴力が低下しても、音は楽しめる
◎音の大きさ
◎音を「骨」で聞く効用
◎音を「水」で聞く効用
◎音を「皮膚」で聞く効用
◎脳内環境を整える音
◎脳内環境を整える楽器たち
第3章 スーパー集中力で、脳内環境に革命を起こす
◎リラックスと集中を同時に起こす
◎音で脳波は変わる
◎従来の集中は、ベータ波が中心
◎スーパー集中力を起こす「アルファ波」
◎スーパー集中力を生み出す環境のつくり方
◎スーパー集中力で、脳内環境に革命を起こす
第4章 ハイパーソニックエフェクト
◎「ハイパーソニックエフェクト」とは何か?
◎効果を最大化するためには、音を耳と体で感じる
◎集中力活性化ルート――A10神経群と前頭前野
◎「倍音」とは何か?
◎サンプリング周波数とビットレート
◎ハイレゾリューションオーディオの可能性
第5章 この音源の効果的な使い方
◎音を習慣化して、スーパー集中力を自然に発揮させる
◎より効果を高めるポイント①――音と瞑想のドッキング
◎より効果を高めるポイント②――音と香りを併用する
◎集中力を高める以外に有効な音の使い方