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嵐の予感―富士見二丁目交響楽団シリーズ〈第6部〉 (角川ルビー文庫)

価格: ¥494
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川書店
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ボーイズラブ小説
商品名: 嵐の予感―富士見二丁目交響楽団シリーズ〈第6部〉 (角川ルビー文庫)
期待しなかったらびっくり!なんだ面白かったよ! ★★★★☆
今回は劇的変化も無さそうだし、
評判が良くないようなので特に期待せず、中古購入したんですが、
やっぱり面白かったですよ!
そりゃ、派手さはない巻ですが、じっくり着実にお話は流れていて
富士見シリーズの良さもちゃんと出ています。
今まで、途中で買わなかった時期もありましたがやはり無敵シリーズ。
あとでまとめ買いしてまた改めてはまりました。
もう100巻出ても買い続けます。
いいお話なのでこのままじっくり書き進めて欲しいですね。

ただ、腹が煮えるのは出版社。
ハードカバーに収録していた番外編を2話も収録しちゃってどうする!
高くても買ったのに!儲け主義め!!
時期に間に合わなかったのかも知れないけど使いまわしで金取るやり方を繰り返しすぎる。
なので☆一つへらします。

やっとここまでたどり着きました。 ★★★★☆
 一月半かかって、「寒冷前線コンダクター」から最新刊までたどり着きました。1部2部は繰り返し繰り返し読んでましたので、時間がかかってしまいましたが、ほんとうに面白かったです。
 富士見二丁目ワールドはネバーランドでなければならないファンタジーの国であるべきなのに、そこにもゆっくりとではあるが時間が流れていることがネックなのではないかと思うのですが。
 私的には『嵐の予感』アジの塩焼き、肉じゃが、酢の物、以外の夕食の献立に何かほっとしましたし、『雪嵐』の圭と悠季のバトル、脳貧血で倒れた悠季を抱き上げて叫んだ殿下にはM響さんと同じくらいに笑ってしまったし、一部の『マンハッタン・ソナタ』収録・飯田弘の証言編その1の最終行の「・・みじかくも輝かしい足跡・・・」が悲劇の予感を匂わせているようで常に二人の終章が心配だったのですが、『こよなき日々』のシルバーの圭と悠季にほっとしたのですが、・・・そうではなかったことで・・・やっぱり不安がぬぐえない・・・。
通巻30冊だけれど… ★★★☆☆
自分が秋月作品に星三つをつける日がくるなんて思ってもいませんでした。でも、このところ、今度こそ!と期待をこめつつ新巻を買ってはみるものの、期待はずれなものばかり。年月がたっても、二人はラブラブなんだから、もっと幸せな部分とか、二人の魅力とか、魅了してくれる部分が欲しいです。悠季の忙しい忙しいの慌しさの主張と、リアルな主婦生活ぶりばっかり目に付いて、主婦の日記みたい…。短編は採録で、ガッカリ感に追い討ちをかけるし。
真剣に、富士見シリーズは卒業しようか…と思う一冊でした。
“外伝本”として読むべし ★☆☆☆☆
…普段の秋月さんの「フジミ」本編を期待して読むと、きっと相当がっかりします(笑)
楽しみにしていたなら、楽しみにしていたほど。
はっきり言って今回は、物語としての中身が、あまり感じられない内容です。
なので、私は「続刊へのプロローグ」だと思うことにしました。
題名の通り続刊への『予感』として読んだほうがいいかも。
秋月さん大好きなだけに、残念!
続きが・・・ ★★★☆☆
大変長いこのシリーズなのですが、今回は話と話の間の部分という感じの1冊に
なってしまっていた感が否めません。
お話全体を見た場合には複線がたくさん引かれていて後々活かされる部分なのだとは思いますが、
お話が途中でちょん切れてしまった感じがどうしても拭い去れません。
表題作のほか、「雪嵐」「こよなき日々」は単行本クラシカル・ロンドより再録。
続きが待ち遠しいです。年2回発売のシリーズですが、秋月さんがおっしゃるように
少し早めに次巻が出てくれることを祈っています。