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逡巡という名のカノン―富士見二丁目交響楽団シリーズ〈第6部〉 (角川ルビー文庫)

価格: ¥500
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川書店
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マンネリ… ★☆☆☆☆
長期連載にありがちなマンネリ化の一途をたどっているこのシリーズ。もはや惰性で購入している人も多いのでは?
発刊ペースが落ちてるうえに、あの内容では、このシリーズも先は無いなと思う。
同作者の「要人警護」シリーズは、盛り上がって適度なところできちんと完結したから不満はなかった。
このシリーズも早く改善or完結してほしい。
期待してます。 ★★★★☆
 『逡巡という名のカノン』は、前回書かれていなかった夏休み・悠季の夏期合宿やフジミの納涼会、フジミの定期演奏会のお話。
 フジミの面白さの一つに、会話と物語が、つねに読者のこうなるだろうという予測をひっくりかえしていく所にあるのではないかと思っていたのですが、それが、今回は、いまいちで、次の展開が読めてしまうと言うか(僭越ですが)。それに圭もまだ26歳なのに、人間的にまるくなってしまうなんて? 新しいキャラクターも行動が中途半端で。耽美的文章も見かけられなかったし・・・。
 でも、そんなことを思ってしまうのは、やっぱり、期待しているからです。
『過去と未来のロンド ハ長調』は、短かったけど、面白かったです。二人の会話ににやっとしてしまうところがあったし。
 私的には、文庫のあとがきのファンです。ちょっとした、一言が心に残っています。
  
なんだかな〜(=_=) ★★★☆☆
 好きなシリーズなだけに話が進まないのと二人のの性格がだんだん変わってきてないですか?
未だに西先生のイラストの桐ノ院のイメージが強いだけに(後藤先生ゴメンナサイ)もっと超人的な感じが(笑)するのですがこんなお見送りやお迎え、日記に弱音を書き綴り挙句アッハハと笑い転げる…。
なんか違う…(=_=)
 そして、近頃の悠季の喘ぎ…コレにはもう引いてしまいます。
もうちょっとさー、初心に帰ってみようよ(大きなお世話ですけど)。
まぁ、二人がイイんだったら別にいいんですけどね…。やっぱり「でも」が残っちゃうんだけどな…
 そしてエミリオ先生のとこにせっかく稽古に行ったのに…思いっきりスルーです(笑)
もうあっけない位に「」の会話が無いです。
書きたい事が沢山あるのは分るんだけどなー。ちょっと色々、残念です。

 それと、なんだか前に一度この「二人の思い出、実はかぶってる?」的な話、読んだ事あるような??
本棚漁って確認するのが面倒だったのでうろ覚えですが、読みながら「なんか知ってるぞ?」となったもので。

でも、本当に好きなシリーズなんで次回も楽しみに待ってます。
早くフジミの皆さんの活躍が見たいです。
ヒトの日記は読んじゃダメよ・・・ ★★★☆☆
前巻の悠季の「業務日報」的な部分を丁寧にした巻、というところでしょうか。
じゃあ前巻はなんだったんだ?と言う気もしますが、
今回は主婦じみたところもなく、合宿編もとても面白かったですし、
超省略で不満だった部分は解消されたかな、と。

番外編、雑誌「ルビー」掲載時に読ませていただいてた作品でしたが、
これ、「正直読まなかったことにしたかった」作品だったので
個人的には載っちゃってショック!
だってあまりにもこじつけ臭いし、これじゃあ、
「あの運命の河原の出逢い」の感動が薄まっちゃうような気がして悲しかった。

後藤星さんの挿絵、巻を重ねるごとに垢抜けてきましたね。
悠季がかわいくも凛々しくてステキ♪
こお先生、こだわりはわかります・・・ ★★★★☆
悠季が講師として係わっていく人間関係が広がっていくから書きたい事が増えているのですよね。次はソリストとしての悠季が成長して行く姿と、フジミの楽団員との係わりが読みたいです。過去の5部迄はもう10回位読み返して愛憎版です。皆様もどうぞ・・・・きっとオーケストラが好きになりますよ。