復習できた
★★★★☆
かなり反復的内容であったが、 読み易かった。
働く方も働かされる方も このような本で最低限の知識を持ち 円滑に毎日を送りたいものである。
人を使う立場なら最低これを知っておけ!!
★★★★★
中規模の市民病院で働いています。
看護師長もとより、看護師たちはまったくの無知です。
私もこの本を読んで、自分たちがいかにアホだったのかを知りました。
しかし師長は人を管理する立場。知らなかったではすまされない!!
師長連中は最低労働基準法を勉強してから、人を使え!!
医学や昇進のための看護の勉強だけが勉強ではない!!
まあ普通かな・・・。
★★★☆☆
一番役に立ったところだけを抜粋する。
時間外労働時間には限度時間があること
一週間・・・15時間
一ヶ月・・・45時間
知らなかった。
これを目安に今後社内でがんばりたい。
もちろん早く帰る言い訳として・・・。
自分がいかに無知だったかと。
★★★★☆
★4の理由は、同じ著者の別の本
『イザというときの労働基準法 (PHPビジネス新書)』の方が役に立ったので。
ただそれは、本を読んだ時がまさに「イザというとき」だったからであって
基本的なことを一通り知っておきたいという用途なら
コチラの方がより丁寧に解説されてて良いと思います。
薄い本ですし、著者が自分の言葉で解説しているので
(条文そのまま掲載してるページはない)
たぶん基本的な内容なのだろうなと予想して読みましたが
結構知らない事も多かったです。
「雇入通知書」や「労働条件通知書」なんてもらってたっけ?とか
就業規則をまともに全文読んだことあったっけ?等
困らないうちにコレやっといた方が良い
・・・という項目を知る事ができて良かったです。
その他、
賃金とは何?、労働時間の範囲は?といった定義から
「研修期間」と「試用期間」の違いは?など類似用語の違い、
具体例を挙げての解説などなど
「最低限知っておいた方が良い」内容は網羅されていると思います。
会社と自宅の往復だけが人生な方に
★★★★☆
日本・・・・・・・8.5時間
韓国・・・・・・・9.2時間
中国・・・・・・・7.0時間
トルコ・・・・・・10.3時間
アメリカ・・・・・8.1時間
カナダ・・・・・・6.4時間
イギリス・・・・・8.0時間
フランス・・・・・7.6時間
ドイツ・・・・・・7.8時間
ノルウェー・・・・6.9時間
ポーランド・・・・7.9時間
オーストラリア・・6.9時間
世界各国の労働時間を1日あたり(週5日労働)の時間に換算。
日本人が他国と比べて奴隷のように働かされているわけではないことがわかる。
イギリス 平均年収410万円
ドイツ 平均年収355万円
フランス 平均年収350万円
イタリア 平均年収315万円
オランダ 平均年収385万円
ルクセンブルク 平均年収480万円
アメリカ 平均年収495万円
オーストラリア 平均年収320万円
日本 平均年収430万円
世界各国の平均年収。
日本人が他国と比べても低くない収入だとわかる。
イギリス 2411円/h
ドイツ 2629円/h
フランス 2592円/h
イタリア 2333円/h
オランダ 2961円/h
ルクセンブルク 3840円/h
アメリカ 2152円/h
オーストラリア 1777円/h
日本 1622円/h
世界各国の一時間当たりの収入。
日本人が他国と比べると低い賃金で働かされている事がわかる。
イギリス 年間勤務時間1700時間
ドイツ 年間勤務時間1350時間
フランス 年間勤務時間1350時間
イタリア 年間勤務時間1350時間
オランダ 年間勤務時間1300時間
ルクセンブルク 年間勤務時間1250時間
アメリカ 年間勤務時間2300時間
オーストラリア 年間勤務時間1800時間
日本 年間勤務時間2650時間
世界各国の一年間当たりの労働時間。
やはり日本の労働者は奴隷だということがわかる。