掃除機しかり、その他についてもろくなリサーチが行われていない。
それは当たり前といえば当たり前で、これほどにも多くの商品を一人の著者が詳しくリサーチすることなど不可能である。その結果いたずらに不安感を煽るエキセントリックな内容の本として売らざるを得ない。
携帯電話の電波強度に関しては唯一多少のデータを出していたがそれ以外はまさに貧弱そのもの。
出張帰りに暇つぶしに電車の中で読んだがそのまま捨ててしまいた衝動にすらかられた。