年収1000万円を目指して
★★★★☆
税金など気苦労の多い富豪よりも年収1000万の高収入を目指した方がいいというスタンスで
レベルアップの方法が説明されています。
自己投資、株式投資、不動産投資・・・・
どれもひと工夫すれば自分でもできそうなそんな風に感じられます。
座右の一書としたいです。
私も小金持ちになりたい
★★★★★
大金持ちを目指すのではなく、小金持ちを目指す視点に大いに共感しました。
毎日贅沢したい訳ではなく、たまに贅沢出来る小金持ちになりたい新興大家さんの気持ちをとらえている良書。フルローンで物件を買い進めるだけが能ではないと強く感じる内容。
投資家には、目からうろこかも?
★★★★☆
ハイリスク、ハイリターンな投資をして億万長者になるのではなく、
所得に対して、取られる税率の一番優遇?されている税率23%のゾーンを
説明した本だと思いました。
今現在、投資(株・不動産)をやられてる方、もしくはすでにされてるような
生活資金に余裕のある投資家には、とても良いバイブルにはなると思いますが、
万人にはちょっと無理がある内容かな?と。
気ままな小金持ちが一番幸せ
★★★★☆
アパート・マンション経営はサラリーマンでもできる。
サラリーマンでも1000万を稼ぐのは実はそう難しくはない。
1000万あたりが収入の割に税率がそんなに高くなく一番心地よい。
会社を建てて億万長者を目指すよりもリスクが低く堅実だし、
何より余裕を持って生きていける。
ざっと、そんな内容です。
億万長者本には、たいてい不労所得を得るシステムを作ることが大事と書いてあるが、
この本は特に1000万という現実的な数字なのが良いです。
高不確実性の時代を生きるサラリーマンへの親切な助言の書
★★★★★
世界的規模での経済の混迷のなか、従来、考えられないことが次々に起きています。
こう言う時代だからこそ、人生をより充実させて進んでいくためのひとつの方策を、各種のデータと著者の豊富な経験を踏まえ記されています。
企業ベースでは本業回帰がリストラクチャリングの大きな柱となるケースが多いようです。
ただし、個人や家族単位では、先行き不透明な時代だからこそ、収入源の分散を図るとともに、心に余裕を持ち得、かつ、日本の税制からも有利な、所得水準とこれを実現するプランを明示している秀作です。
それ以上にこの本書は、そのプランを実行する際のリスクがキチンと記述されており、金融業会にいる身からみても、読者のためのまじめで親切な書であることが印象に残りました。