「酢豚にパイナップル」や、「ポテトサラダにレーズン」といった料理が大好きな人にもってこいのレシピ本です（逆にそういった料理が苦手な人には向いていないと思います）。リンゴとお肉を一緒に煮込む「リンゴと鶏肉のコレシュ」というレシピを実際に作ってみましたが、そんなに難しくなかったし、とても美味しかったです。日本には、お肉やお魚と一緒にフルーツを組み合わせる料理がなかなかないので、とても新鮮でした。今までイランのことは全く知りませんでしたが、レシピの合間にあるコラムを読んで、イランに行ってみたくなりました。

友達のホームパーティーに行って、いちじくサラダを食べました。いちじくとレタスの上にクラッカーやナッツ、レーズンなどがトッピングされていて、すっごくきれいでドレッシングもおいしいです。いつの間にこんなにお料理上手に！？？と騒いだら友人が見せてくれたのが家庭で楽しむペルシャ料理でした。自分も本を買ってさっそく作ってみました。もう5回くらい作っています。食材の1つ1つはいつも使っているものなのに、こんなに新しい感じにびっくりです。そろそろ他のメニューにも挑戦するつもりです。カフェペルシャという著者の人のブログも発見しました。

いつもブログを楽しく拝見しています。この本は料理本のカテゴリーに入れておくにはもったいないくらい、ペルシャ文化に触れることができ、雑貨の情報などもあり、非常に興味深く読みたくなる本です。料理は体にいい野菜とフルーツたっぷりで、思ったより簡単に出きそうなところもいいです。なんと言っても写真が美しい！レザさんの心温まる優しいお人柄を感じる料理と、長谷川さん自信が撮影されているこの本は、デザイナーさんのセンスの良さが感じられ、側に置いておきたい本の一つです。

レザさんのブログも読んでいて、本の購入も楽しみにしてました。
ペルシャ料理本って、初めてな気がします。
こちら方面の料理が好きで、自分で作るレシピが欲しい！と思ってたので、とっても嬉しいです。

作り方もシンプルでわかりやすく、野菜、ハーブ、ヨーグルトなど体に優しい素材で作るので、体にもいいかも。
（揃えるのが難しいものもありますが・・・）

そして、デザイナーさん（？）だけあって、盛付けやイランのインテリアなのど見せ方も美しい。
素材や料理に対しても愛情を感じられる・・・見ているだけでも美味しい本です。