ロスト・シンボル 下
価格: ¥1,890
内容紹介
発売2ヶ月で全世界1000万部突破!待望のラングドン・シリーズ第3弾!
キリストの聖杯をめぐる事件から数年が経ち、ハーヴァード大で教鞭を執る静かな生活を送っていたラングドンに、旧友から連絡が入る。フリーメイソン最高位の資格を持つスミソニアン協会会長ピーター・ソロモンからで、急遽講演の代役を頼みたいという。会場である連邦議会議事堂に駆けつけるが、そこにピーターの姿はなく、切断された右手首が……薬指には見覚えのある金の指輪。フリーメイソンの紋章をあしらったその指輪は、ピーターのものに間違いない。ピーターを人質に取ったというマラーク(悪霊)と名乗る謎の男は、ラングドンに“古の門”を探せと命じる。ピーターの右手の指先に施された独特の刺青が“古の門”の先にある“古の神秘”を指し示す図像であることにラングドンは気付く。誘拐犯マラークの目的は、この恐るべき力を持つとされる“古の秘密”を手に入れることにあるのは明らかだった。ラングドンは駆けつけたCIA警備局長サトウと共に、まずは、“古の門”の捜索に乗り出すのだが……。
角川書店
★★★★★
人質となったピーターを救うには、フリーメイソンが代々守り伝えてきたとい“古の神秘”を探し出さねばならない。アメリカ建国の父祖が首都ワシントンDCに散りばめた象徴を追って、ラングドンが駆けめぐる。