おっぱいを振り乱し，それで相手を催眠状態に陥れる忍術や，
「おっぱい！！」の掛け声とともに相手を斬っていく大名など，
絵，文字ともにおっぱいが乱れ飛ぶシリーズの2作目になります．

そのタイトルや画風からどうしても色眼鏡で見られがちですが，
刺客との戦いや最後に少しだけ顔を見せる黒幕（？）の存在など，
物語はしっかり組み立てられており，因縁などに興味が惹かれます．

また，表情や手書きのセリフなど，こまかいところまでおかしく，
『サービス』や『ブラジャー』など，時代的らしからぬものなども，
このちょっとエッチでおバカで真面目な時代劇を楽しませてくれます．

なお，巻末にはちょっとした設定資料とおまけのパロディマンガ．
あと，各話の最後にあるひとコマのマンガも遊び心があって○です．

巨乳好きのための漫画。かと思いきや、今回は貧乳話もあったりなかったり？

エロ本ではなく、ギャグ漫画に近いこの作品。

というか、てっきり1巻で完結したものだと思っていたのに、2巻発売には耳を疑いました。
しかも2巻にして早くもキャラの再登場(ネタ切れ?)
内容もやはり、乳がでかいのちいさいので揉めて、最終的には乳を吸い取って勝ち。

AカップやらBカップやらありますが、
Acup＜Bcup＜Ccup＜Dcup＜Ecup＜Fcup＜・・・Ycup＜Zcup
つまりラスボスはZカップ！！！？

こんなに巨乳が！乳首が！たくさん見れるのに、なぜかＨじゃない漫画。
今回もオバカなテイスト丸出しの乳バトルの嵐。
相変わらす秘伝書に書いてある内容がくだらない（本当にすごい書なのかｗ）
1巻で登場したおっぱい殿様も再登場。つ、つええ・・・
巻末に設定資料と巻末特別絵巻（オマケ漫画）があります。
オパーイなオマケ漫画、某名作アニメ映画のパロディで笑いました。
表紙カバーと本表紙の絵が違うので、一度は拝んでみましょう。

乳のでかさが全てを決定する、巨乳ワールドで繰り広げられるチャンバラ劇の第２弾。
この手の漫画はほとんどが起承転結なく乳を掘り出すだけで完結するのだが、
作者の構成力が素晴らしく、引き込まれずにはいられない。
おっぱい云々は抜きにして、純粋にストーリーで魅せる事の出来る作品だ。
巻末漫画も作者の無限才能を感じさせずにはいられない。

次巻も超期待だ