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鋼殻のレギオス15 ネクスト・ブルーム (富士見ファンタジア文庫)

価格: ¥609
カテゴリ: 文庫
ブランド: 富士見書房
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遂に彼が動き出す ★★★★☆
精神的支柱が存在しない主人公の心の葛藤!遅々として進まないフォンフォンの精神的成長にやきもきしたくないヒトはある程度巻数が出てからまとめて買った方がいいかもしれません。内容的には《始まり》的な感じですの続きが気になる終わり方です。さてメイシェンはこのままフォンフォン争奪戦からフェードアウトなのでしょうか…。次巻に期待で★四つ!
前作同様上出来の内容 ★★★★★
本人とっては不本意でしょうが、レイフォンは一度リーリンと距離を置いてよかったですね。ようやくフェリの前で胸の内に溜まったものをはきだせましたし、今後徐々に気持ちの整理をつけていくためのきっかけを得られる機会が増えてくるでしょうね。まあしかし、そう悠長なことをいってはいられない状況が忍び寄ってきてはいますが・・・。それはさておき、ツェルニの仲間たちのレイフォンに対するやさしい気遣いには胸が締め付けられますね。とくにディーの件ではレイフォンが危うく道をはずすところ、シャーニッドが救ってくれましたね。雨木先生は本当によくレイフォンの繊細な心理の変動に気を配っていますね。先生の主人公に対する思い入れの深さを読んでいて強く感じます。某少年マンガのように主人公の心の葛藤に関する心理描写が少なく、短期間でぐんぐん力をつけて強敵をバッサバッサと倒していくことに爽快感を感じているような読者にとっては、主人公の姿勢や態度に歯がゆい思いを持たれてるでしょうけど、そうゆう方々にはおすすめできませんね本書は。う〜ん、しかし非常におもしろい。
まぁ。。。。。 ★★★★★
普通に、面白いとおもった。

この作品は、ライトノベルというよりも普通のファンタジー小説と言った方がいいのではないか?とも思った。

自分的には、内容が凄くこっていて面白い作品です。。ですがこれを、ライトノベルだ!!と思って読み始めちゃうと「鋼殻のレギオス」は読むのが辛いかもしれません。。

この作品は、1回だけでなく何度か読んでいくうちに、面白くなっていく作品です。。。

他のまだ読んでないたくさんの人にも読んでもらいたいなぁと思う作品です。。。。
進めば進むほど物語が混乱させている感が否めない。 ★★☆☆☆
ぶっちゃけ、自分は最初の方が良かった。
恋愛に無頓着なレイフォンのバトルありーの、恋愛ありーの、新たなる学園生活。
・・・・・・
でも、廃棄族が出てからというもの、
○レイフォンの物語
○ニーナの物語(レイフォン知らない)
○リーリンの物語(レイフォン知らない)
的な立場で物語が進んでいるため、
・ここでは、情報を知っている流れ
・ここからは、情報を知らない流れ
的な構成となっているため、今どんな状態なんだっけか?
と感じています。

ドラゴンボールやワンピースみたいに、単純で簡素なバトル路線で言って欲しかった。
(簡単に言えば単純な感情でキャラが動いて欲しい)
というのも、
世界規模の云々、廃棄族云々、ニーナ云々、レイフォン云々、グレンダン云々、
事件がごちゃ混ぜになっており、それぞれの複雑な立ち位置、
それを理解するためにも、頭を動かさないといけない。
結構大変。
まさかの展開 ★★★★★
今回から、また舞台がツェルニに戻ります。
リーリンにふられたレイフォンは今まで以上にヘタれています。それでも、最後には少し吹っ切れた感じになっていました。
また、クラリーベルが来たことでレイフォン争奪戦も盛り上がっています。本当にレイフォンがうらやましいです。
そして、衝撃なラストが待っていました。説明にあったツェルニに迫る新たな脅威はとんでもないものでした。次巻が凄く楽しみです。
また、レジェンドの方を読んでおかないと置いていかれるかもしれません。