2016年~ 金融・経済崩壊!: パラダイムシフトで新世界が始まる!
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「競争(争い)」を基盤とした「これまでの金融・経済システム」が、2016年から徐々に本格的な崩壊を始めようとしています。そうした状況を把握しようとして、バラバラに細分化された専門用語の中に埋もれて行く事は、逆にその本質を見えなくしてしまう事になります。本書はいわゆる金融・経済の専門書とは異なる、「スピリチュアルな視点」から現在の混迷を俯瞰しており、そうした点において異色の書であると言えるのかも知れません。
物事の本質とは、とても単純に出来ているものです。学問として「複雑に難しく伝えられる経済や金融」も、その本質はいたってシンプルな仕組みの上に成り立っています。本書ではまず、危機に飲み込まれて手遅れとなる前に、基本的な「備え」について解説しています。今であれば簡単に出来る備えも、誰もが「まずい!」と思う状況になってからでは既に手遅れなのです。
その後、この崩壊がなぜ起こるのかを「本質」の部分で捉え、私たちが向かうべき未来について考えて行く事になります。今から始まる金融・経済を始めとした社会システムの崩壊は、実は私たちにとって、とてもポジティブな変化であると言えるのです。これまでの凝り固まった常識を覆し、私達は新しい世界へと踏み出して行く事になります。
< 目 次 >
まえがき
第1章 備える・乗り越える
「忘れないで欲しい事」「現金・預金」「貴金属」「日用消耗品」「食糧」「塩・砂糖」「甘夏の樹」「バランス(物)」「知識」「自分を落ち着かせる方法」「スピリチュアル」「バランス(心)」
第2章 何が崩壊するのか?
「お金による支配」「利息という搾取」「間接的な利息」「資本主義」「地域からお金を吸い出す」「金融市場」「循環しないお金」「マスコミがお茶の間へ届けたもの」「競争社会」「個性の否定」「支配者は競争しない」
第3章 混乱を抜け出す
「都会から田舎へ」「集団からコミュニティへ」「競争から共栄へ」「バーター取引・地域通貨」「情報と技術の公開」
第4章 明るい未来
「搾取が無くなるだけで」「お金は必要ない」「お金のための仕事もない」「精神性の向上」「個性を楽しむ」「本物の自由」「広い世界を受け入れる」
あとがき