ゆとり社員ちゃん、文章力を鍛える。1 報告書の文章術。ビジネス文書にふさわしい文章の書き方。30分で読めるシリーズ
価格: ¥0
さっと読めるミニ書籍です(文章量25,000文字以上 30,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度)
【書籍説明】
【シリーズ紹介】
バリバリ働く編集者・静香が、職場の「ゆとり社員ちゃん」こと、ゆとり世代の新入社員・湯島ことりの文章力を鍛えるシリーズです。
第1弾である本書は、「ビジネス文書にふさわしい文章術」にスポットをあてています。
ことりが直面するのは、話し言葉のまま書いてしまう、一文がダラダラと長い、表現があいまいで主観的といった3つの課題です。
悪癖を自覚し、ビジネス文書らしい文章の書き方を学んでいきます。
小さな出版社の仲良し二人組にまつわるストーリーを読みながら、ビジネス文書の書き方を楽しく身につけることができるようになっています。
【登場人物紹介】
●水口静香
二十九歳。いどばた出版企画編集部の編集者。体育会系姉御肌。
●湯島ことり
二十三歳。第二新卒としていどばた出版に採用された、平成生まれの「ゆとり社員ちゃん」。
インドア派オタク。文章力のなさを自覚して悩む日々。
【目次】
登場人物紹介・シリーズ紹介
プロローグ
ビジネス文書が書けない人の三つの課題
課題その1――ビジネス文書には、話し言葉ではなく正しい書き言葉を使う
こんな書き癖に注意!―― ~についてですが、~になります、~していきたいと思います、「ら」抜き言葉
課題その2――ビジネス文書は、5W1Hを意識してシンプルに!
課題その3――あいまいな表現や主観的な表現は避け、具体的かつ客観的に書く
常に読み手を意識すること
エピローグ
まとめ
【著者紹介】
椥辻夕子(ナギツジユウコ)
1985年、福井県生まれ。元編集者。主に学習テキストの企画編集・校正校閲、在庫管理などに従事する。
2014年より在宅ライターとして活動中。
童話・神話の児童向けリライトなどのほか、
「文章術」「時間管理術」「ダラダラ癖」「新社会人向けビジネスマナー」「うつ体験記」などをテーマとした電子書籍執筆を手がける。
小さな出版社を舞台に先輩社員とゆとり新人が活躍するノベル風実用書、『ゆとり社員ちゃん』シリーズも好評発売中。