ゆとり社員ちゃん、会話術を学ぶ。3 「話題力」を身につけて雑談を楽しむ!20分で読めるシリーズ
価格: ¥0
さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 25,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度)
【書籍説明】
【シリーズ紹介】
バリバリ働く編集者・静香が、コミュニケーションが苦手な職場の「ゆとり社員ちゃん」こと、ゆとり世代の新入社員・湯島ことりの雑談力(コミュニケーションスキル)を鍛えていくシリーズです。
第3弾である本書は、「話題力」にスポットをあてています。人の話題を奪って自分の話ばかりしてしまう悪癖に触れて、話題力の重要性を説明していきます。また、準備や観察の必要度に応じてレベル分けした話題(ネタ)をご紹介しています。
小さな出版社を舞台にしたストーリーを読みながら、雑談スキルを楽しく身につけることができるようになっています。
【登場人物紹介】
●水口静香
二十九歳。いどばた出版企画編集部の編集者。六年目にしてようやくできた後輩、「ゆとり社員ちゃん」の雑談スキルを鍛える日々。
入社前に一年だけキャバ嬢として働いていたが、周囲にはひた隠しにしている。
●湯島ことり
二十三歳。第二新卒としていどばた出版に採用された、平成生まれの「ゆとり社員ちゃん」。
雑談が苦手だったが、静香に鍛えられて雑談の輪に加わり会話が続けられるようになった。
オタクであり、好きなことの話になると空気を読めなくなる。
【目次】
登場人物紹介・シリーズ紹介
プロローグ
オタク属性の悪いクセ
「話題」とは、手土産のようなもの
レベル1の話題「めきしこ」
レベル2の話題「またしじみ」
情報収集の目的は、ネタ集めと共通の言語感覚
エピローグ
まとめ
【著者紹介】
椥辻夕子(ナギツジユウコ)
1985年、福井県生まれ。
元編集者。
主に学習テキストの企画編集・校正校閲、在庫管理などに従事する。
2014年より在宅ライターとして活動中。童話・神話の児童向けリライトなどのほか、「文章術」「時間管理術」「ダラダラ癖」
「新社会人向けビジネスマナー」「うつ体験記」などをテーマとした電子書籍執筆を手がける。
小さな出版社を舞台に先輩社員とゆとり新人が活躍するノベル風実用書、『ゆとり社員ちゃん』シリーズも好評発売中。