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お言葉ですが…〈11〉

価格: ¥2,310
カテゴリ: 単行本
ブランド: 連合出版
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:高島俊男/著 出版社名:連合出版 発行年月:2006年11月 関連キーワード:オコトバ デスガ 11 おことば ですが 11、 レンゴウ シユツパン レンゴウシユツパン 9116 れんごう しゆつぱん れんごうしゆつぱん 9116、 レンゴウ シユツパン レンゴウシユツパン 9116 れんごう しゆつぱん れんごうしゆつぱん 9116 ますます好調。言葉をめぐる面白エッセイ。 白石晩年反切のはなしなんとよむのか「文科省」遣唐使がやってきた歴史の通し番号「インド」はどこにある?ゴッドの訳はいくつある?ありがとうございました
気になります ★★★★★
本当にこれほど面白い深い考察に満ちた痛快なエッセイをなぜ終えねばならなかったんでしょう。残念で仕方ありません。

唐突に終了を告げられたという記述からすると、「お言葉ですが」に載った高島さんの批判が何らかの形でトラブルを起こし、編集部に中止への圧力がかけられたのでしょうか?
そういえば、預言者の解釈をめぐる中で、週刊誌上では掲載されていた北原保雄氏(国語辞典『明鏡』の編集者)への批判・嘲笑が、本書では削除されてまったく別の文面に書き換えられているのですが、もしかしてこれが関係あるのでしょうか?
この感動が伝わるでしょうか ★★★★★
本書の白眉は、後半の「預言=予言」でしょう。
多くの聖書学者や辞書編纂者が「預言」を神から預かったと言葉と解するのは誤りである。
予言は預言の略字体であり、どちらも同じ「あらかじめ言う」という意味である。
この誤解のよって来る所以(ゆえん)を述べ、誤りである理由を詳細に述べています。
私は、週刊誌に連載中から注目していましたが、
出版にあたり追記された「あれからひとこと」に読者からの応援がありました。
誤解の元となった大正訳聖書での「預」の用例を調べたものです。
「預じめ定め」など、すべて「あらかじめ」「前もって」の意味で「預」の文字が使われていました。
完璧な証明です。
思わず「やった」と叫び、うれしさと感動で涙してしまいました。
なんで連載おわっちゃったんでしょうね ★★★★★
おなじみ「週刊文春」連載の、ことばに関するおもしろコラムの第11巻であり最終巻であります。連載がおわっちゃった模様で、しかもこの本が文春から出ていないということは、文庫にも入らない恐れがあり、いつもは文庫化を待っていた俺も買いました。みなさんも書店から消えないうちにどうぞ。