食物アレルギーをこわがらない!はじめての離乳食
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10人に1人と言われる赤ちゃんのアレルギー。
離乳食開始前から肌が荒れやすかったり、親にアレルギー体質があったり。
「アレルギーが心配な子は離乳食を始めるのを遅らせた方がいい」という説が
ママたちの間にも広がっていますが、それは全くの間違い!
逆にアレルギーを気にして離乳食開始を遅らせることには重要な栄養素の欠乏などの危険があります。
そして、乳幼児期に食物アレルギーが原因で命を落とすという例は国内で10年以上報告がありません。
アレルギーは「恐れすぎる」とこは無いのです。
本書の詳しい解説通りSTEPを踏んで進めていけば、安心して離乳食を進めることができます。
伊藤 浩明:あいち小児保健医療総合センター 内科部長(アレルギー科)
名古屋大学医学部卒業後、同大学院、テキサス大学留学などをへて、2001年より現職。
「食べることは子どもたちの基本的な権利」という信念のもと治療、診断を行う。
患者との信頼関係が不可欠な経口負荷試験実施数は、同科で年間800件以上と国内トップクラス。
日本アレルギー学会指導医、日本小児科学会専門医、NPOアレルギーネットワーク副理事長も努める。