DVDの冒頭では、たいへん夢のある映像を楽しめます。
お話3篇も、幼い少年の空想世界をやわらかい映像で描き、見ると癒される気がします。
私は、たいへん仕事がきつい時期に、このDVDを子どもと見ました。
胃が痛んでキリキリしていましたが、それがすっと消えました。
何よりもこのDVDが出色なのは、男の子が学校に行くことになって、空想世界に別れを告げる場面まで、きちんと描かれていることです。
大人にとってはせつない、でも甘い思い出を鮮やかによみがえらせる、名場面だと思います。
この映画を見たあとに、ディズニーランドの「プーさんのハニーハント」にぜひ乗ってみてください。あれはこの場面、これはこの場面、、、と、きっともっともっと楽しめますよ。
「風船なんか何に使うの?」「蜂蜜取るの」「風船じゃあ蜂蜜は取れないよ」「取れるよ」
これらのクリストファーロビンとプーさんのやり取りなども、十分に満喫できます。
子供も喜びますが、勿論大人だって大満足の作品ですよ。
プーさんの声もきちんとプーさんだし。ティガーもピグレットもみんなあのディズニーの声です。
安心して御覧なってくださいネ。
東京ディズニーランドのアトラクション「プーさんのハニーハント」も、作品を見ると、きっと今まで以上に楽しめ、感動すると思いますよ!