電力新生記 第7部 発電事業 その勝算は (電気新聞e新書)
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電力システム改革などで大転換期を迎えた電力ビジネス。その最前線を追う「電力新生記」シリーズ第7弾。
「第7部 発電事業 その勝算は」では、電力小売り全面自由化を受けて流動化が進むとみられる発電事業に着目。プレーヤーは環境問題や送電接続制約など複雑な要素が絡む今後の発電市場をどうみているのか。(2015年8月~9月の記事をもとに制作)
<目次>
1.鉄鋼業界
大規模・安定的な卸が基本、既存設備と経験生かす
2.製紙業界
事業構造転換図る、「原料」活用、小売り進出も
3.化学業界
基本は「自家用」も設備更新に周囲が期待
4.石油業界
電気、ガス含め総合エネルギー企業へ
5.ガス業界
電源の競争力強化へ、ベースの石炭確保がカギ
6.自治体
公営電力、共同火力はベース強みに長期契約
7.新増設計画が相次ぐ石炭火力の前途
環境対応や系統制約の“向かい風”もアジアに道