息子は不愉快になったみたいです
★☆☆☆☆
読み聞かせていて、はっとしました。この本の中に出てくる「だめだめだめ」のせりふは、まるっきり三歳の息子に対するいつもの私の口癖じゃないですか。そのせいか、息子は一度読んだきりもうこれ読んでと持ってこず、本棚のすみにあるままです。
たろうくん
★★★★☆
まみちゃんの誕生日のお祝いに行くたろうくんたち。
そして、たろうくんたちが、危ないことをしようとすると
「○○すると、危ないから、だめだめだめ」という大人たち。
「そんなの、つまらない」と文句をいいつつも、
危ない目に遭いたくないので、素直に従う、たろうくんたちの話。
うちの子(五歳)は、お気に入りの本『ぐるんぱのようちえん』と
絵が同じ(堀内さん)なのに気づいて
「これ書いた人、ぐるんぱと同じ?」と、ニコニコしてました。
私も堀内さんの絵は、かわいくていいなーと思いました。
見ていて癒されます。
可愛い絵が大好き!
★★★★☆
たろうくんが仲良しのまみちゃんの誕生日にお友達の動物と一緒に、急いでまみちゃんのお家に向かいます。信号を黄色で渡ろうとしたり、横断歩道でないところで渡ろうとしたり…そのたびに街の人にだめだめだめ!と言われてしまいます。
交通ルールを守らないとダメだよ!というちょっと堅苦しい事を、堀内さんの可愛い絵で楽しく学ぶ事が出来ます。
私も息子も、堀内さんの暖かくて色鮮やかな絵が大好き!
可愛い絵のたろうと動物達にとても惹かれる絵本です。
急いでいるときこそ確認する心は大切ですね
★★★★★
お友達のまみちゃんのおうちに早く行きたいたろう君。
そんなたろう君たちの行動が、急いでいるときこそしっかり交通ルールを守りましょうというメッセージを分かりやすく伝えてくれています。
たろう君がまみちゃんの家にいくまでの間、まわりの大人がしっかりたろう君を見守ってあげている姿が昔の日本の良さを感じます。
知らない子でも、危ないこと、いけないことをしていたら、教えてあげる。私ももっとまわりにも気を配らなくてはいけないと思いました。
外歩きを始める最初の頃に。。。
★★★★☆
道を歩くときは、ふざけないで。。。。、走っちゃ駄目だよ。。。。、信号みてね。。。。、横断歩道渡ってね。。。。。。
外歩きを始める最初の頃に、読んであげるといいですね。
ただ、道路標識があると思って購入したのですが、「ふざけない、走らない、信号見てね、横断歩道渡ってね」で終わっているので、少し物足りなく感じました。道路標識が載っていたら、学ぶ要素もあり、もっと良いかな。。。と思いました。