実践編は破って捨てましょう
★★☆☆☆
最初の方は議論の向き合い方と議論の能力の向上のため役に立ちます。
しかし
実践編は何なんでしょうか。
パターンごとにもう少しまとめてくれないと読む気すら起きません。
章立てをもう少し分けるなどの工夫があれば読みやすかったのではと思ってしまいます。
実践編以外は面白く読めたので☆2つです。
???
★☆☆☆☆
著者の反論の技術や論より詭弁等は非常に面白かったのですが
どうしたのでしょうか、他の方も書かれていますが
おやおや?あれあれ?と言う内容です
担当の編集さん、推敲したのかな?
★☆☆☆☆
読み始めて「我慢」。半分ぐらいで「おや?」。終盤で「あれ?」。読み終わって「おやおや」。
原稿をきちんと整理していないのではないでしょうか? 「類似からの議論」の同じような例題がいくつもあるが、あとはゴチャ混ぜ状態。
修辞法などの単語を使うのであれば、実際使われていますが、まず全体を体系付けて説明し、個々の例題はどこの何を説明しているのか、常に意識しなければならない、と思います。
ところが、なんでしょう、これは? 「未完成な本」だと思いました。
手っ取り早く反論したい人へ
★★★★★
相手の議論に反論する為に、余計な努力をせず技術だけ身につけましょう、という大胆な作品。後半にたくさんの短いケースが登場し「この意見に反論せよ」と課題がでます。これを繰り返すことで「反論の型」が身につくようにできている。さすがに徐々に反論力を「使ってみたい」と思えてきて、実務での議論が楽しみになってきた。ただし、論理思考を学んでいない人には難易度が高いと思われます、ご注意を。