☆大海書店☆
★★★★★
■紹介■帝人・正臣・杏里の3人は、お互いの複雑な関係に気づくことなく、自分の抱えた秘密(問題)について考えをめぐらせる。正臣には、「三ヶ島沙樹」という忘れるこコトのできない人がいて…過去の事件が記憶に甦り、黄巾族を中心に事件は収束し…。 ◆感想◆まず一言、私の中でサイモンの株があがった!! 今回は、正臣と臨也が話の中心人物のようです。それから、ある人物の父親(かなり変わってます)がでてきたり、(他のキャラの)弟情報や妹情報まででてきたりと、デュラララ!!全体としての話が前進したように思います。 あとがきに次回の予告まであり、今から次の巻が楽しみです!