攻×攻 シリーズ第4弾
★★★★★
攻×攻の主導権争いも4冊目。いやラブコレ4THも入れたら5冊目…いやいや番外の花と龍にも出てるから登場だけなら6冊目か。
警視庁に勤める検挙率No.1刑事 河東一馬。
優秀な筈なんですが、あいも変わらず犯人に捕まってます。今回『も』です。
Hな目に遭わされてます。毎度の事です。ここまでくるといっそステキです、何て人生。
本人は望んでないのに受人生まっしぐらです。ラブコレで裏表紙を飾る位にw
科学技術捜査研究所のクールで優秀な研究員 神宮聡志。
実質、攻な人です(笑)一応主導権をめぐって駆け引きはありますが、男同士の色事では数枚は確実に上手な神宮の方が毎回攻める事に。
一馬の目を自分に向けさせ続ける為にどうしても主導権は譲れない男です。
なかなかに嫉妬深くて…一馬が男にもて過ぎるので心配なのはよく分かりますが…出張先について来ちゃったりするのです。
一馬はずっと諦めもせず神宮を攻として狙い続けるといいよ。
そしてずっと負け続けるといい。その方が読んでて楽しいから♪
今回は場所が京都メインなので、ジュールと古島、吉見、芝田が登場してます。
吉見…キミってやつは…困ったもんだわ、まさか攻側に回ろうとは。百年早いワ!
しかし、芝田は気になるキャラ過ぎますね。芝田メインで1冊読んでみたいくらいです。